無一郎の名前には、こんなに素敵な想いが込められているとは・・・
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
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この記事では、漫画・鬼滅の刃118話「無一郎の無」のネタバレと感想をお伝えしています。
あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)
前回:第117話のネタバレ・感想はコチラ
→【鬼滅の刃】漫画117話のネタバレ感想!鋼鐵塚の素顔が超イケメン!
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→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
鬼滅の刃14巻・第118話「無一郎の無」のあらすじ
第118話の内容をザックリまとめると、次の通りです。
・無一郎が忘れていた記憶を思い出す!
・無一郎は双子の兄弟だった!?
・自分の名前の意味を知り無一郎が覚醒!
無一郎は、忘れていた記憶を思い出し始めます・・・
お父さんの仕事・・・
お母さんとお父さんがが死んだ理由・・・
そして、お兄ちゃんが死んだ理由・・・
無一郎は双子の弟だったのです。
お兄ちゃんはキツイ言葉で話してくる人で、同じ家に住んでいても関わる事が少なかったのでした。
そうして2人で暮らしている時、お館様の妻が訪ねて来ました!
その時に自分達が日の呼吸を使う剣士の子孫だって分かったのです!!!
でも・・・
ある日、お兄ちゃんが鬼に殺されてしまった。
無一郎は怒り狂い、気がつくと鬼を抹殺していました。
お兄ちゃんが最後に遺した言葉は、「無一郎」という名前の本当の意味だったのです・・・
そして、失った記憶を思い出した無一郎は覚醒します!!!
無一郎が忘れていた記憶を思い出す!
無一郎は、大切な家族の事を思い出します・・・
時透無一郎
思い出したよ、炭治郎
僕の父は君と同じ赤い瞳のひとだった
・・・そうか!!!
無一郎が炭治郎に見えていた人はお父さんだったのです!
「バシャア」
何とか水獄鉢から脱出しますが、かなり咳込んでます。
そうして失っていた記憶を思い出します・・・
無一郎のお父さんは、杣人(そまびと)をしていました!
杣人とは木を切る仕事で、無一郎も手伝っていたのです!
時透無一郎
母さんは、風邪をこじらせて肺炎になって死んだ
嵐の日だった
薬草を採りに出て行った父は、崖から落ちて死んだ
無一郎が幼い頃に、両親が亡くなってしまったのですね。
無一郎は双子の兄弟だった!?
無一郎は引き続き大切な家族を思い出す・・・
時透無一郎
両親が死んだのは十歳の時だ
十歳で僕は一人になった
・・・いや
違う
「一人になったのは、十一歳の時だ」
僕は双子だった
僕の兄は有一郎といった
兄が有一郎で、弟が無一郎。
「有」と「無」という、正反対の意味ですね。
・・・何か伏線があるのかな!?
有一郎はかなりキツイ言葉で話す人でした。
死んだ両親について冷たく伝えてます・・・
時透有一郎
あんな状態になってて、薬草なんかで治るはずないだろ
馬鹿の極みだね
時透無一郎
兄さん、ひどいよ・・・
時透有一郎
嵐の中で外に出なけりゃ、死んだのは母さん一人で済んだのに
こんな事を言われたら無一郎だって悲しくなってしまいます。
時透無一郎
そんな言い方するなよ!!
あんまりだよ!!
時透有一郎
俺は、事実しか言ってない
うるさいから大声出すな
猪が来るぞ
無一郎の無は「無能」の「無」
こんな会話、意味が無い
結局過去は変わらない
無一郎の無は「無意味」の「無」
有一郎はかなりキツイ性格ですね(;^_^A
まだ幼いのに現実主義者なのです。
そんな時に、お館様の御内儀(おないぎ)のあまねがやって来ました。
御内儀は妻って意味ですが、何の為に来たんだろう??
でも、有一郎は暴言を吐いてあまねを追い返してしまうのです。
いやー、それにしてもあまねさんは色白美人です!
お館様よ、可愛い妻を見つけましたな!!!
ここで重要な事が分かりました!!!
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時透無一郎
すごいね!
僕たち、剣士の子孫なんだって
しかも一番最初の呼吸っていうのを使う
凄い人の子孫で
あまねが来た理由は、日の呼吸の使い手の子孫である無一郎達に鬼殺隊に入ってほしかったからでした!
無一郎は剣士になりたがってます!!
時透無一郎
ねぇ、剣士になろうよ
鬼に苦しめられてる人たちを助けてあげようよ
でも有一郎は・・・
時透有一郎
人を助けるなんてことはな、選ばれた人間にしかできないんだ
先祖が剣士だからって子供の俺たちに何ができる?
教えてやろうか?
できること
俺たちにできること
犬死と無駄死にだよ
父さんと母さんの子供だからな
無一郎は1人でお米も炊けないみたいで、そんな人が剣士になるのは無理だと怒られてます。
あまりにも楽観的だから現実主義者の有一郎はイライラしたのです。
・・・それっきり2人は会話をしなくなりました。
そして遂に「あの日」が来てしまった。
自分の名前の意味を知り無一郎が覚醒!
そうして夏になると残酷な現実が2人を待っていたのです・・・
突然、家の中に鬼が入ってきて有一郎を攻撃してきました。
「ガッ」
鬼
うるせぇ、うるせぇ
騒ぐな
どうせお前らみたいな貧乏な木こりは、何の役にも立たねぇだろ
いてもいなくても変わらないような
つまらなぇ命なんだからよ
・・・すると、無一郎は我を忘れて怒り狂いました。
気がつくと、左手に斧・右手にハンマーを持っていた。
目の前には体中に木が刺さり頭を石で潰された鬼がいた。
無一郎は歩く力さえ残ってないような状態で、なんとか家へと辿り着く。
有一郎が心配なのです。
すると、有一郎はまだ生きていた・・・
時透有一郎
・・・神
様
仏・・・様・・・
どうか・・・
どうか・・・
弟だけは・・・
助けてください・・・
弟は・・・俺と・・・
違う・・・心の・・・
優しい・・・
子です・・・
人の・・・役に立ちたいと・・・
いうのを・・・俺が・・・
邪魔した・・・
悪いのは・・・俺だけ・・・です
バチを当てるなら・・・
俺だけに・・・
してください・・・
有一郎は死なないでくれ!
無一郎が1人だけになってしまう・・・
でも、最後の力を振り絞って大切な事を伝えるのでした。
時透有一郎
わかって・・・
いたんだ・・・
本当は・・・
無一郎の・・・
無は・・・
「無限」の「無」なんだ
お前は自分ではない誰かの為に
無限の力を出せる選ばれた人間なんだ
有一郎もまた、無一郎の事を大切に想っていたのです。
本当は大好きな弟だった・・・
そして今、無一郎は過去を思い出して覚醒しようとしている!!!
目の前の玉壺を倒すために刀を振るう!
このまま一気に倒せるのかな!?
・・・という事で、第119話もお楽しみに!
第119話のネタバレ・感想はコチラ
→【鬼滅の刃】漫画119話のネタバレ感想!無一郎が痣発現で玉壺を圧倒!
【ヘタレ男の感想】無一郎は努力の天才なんだね!
第118話を読んでみて感じたのは、
無一郎は天才って言われてるけど、努力の天才なんだね。
という事です。
無一郎は刀を握ってすぐに柱になったと言われていて、天才剣士みたいに扱われてましたけど・・・その裏には壮絶な過去があったのですね。
大切な家族が次々に死んでしまって、たった1人なってしまった。
そりゃあ思い出したくもない記憶になりますよね。
今になってみると、壮絶な過去に裏打ちされたとんでもない努力を積み重ねてきたのですね。
だから炭治郎より年下だけど柱になってます。
・・・無一郎は家族を大切に想う努力の天才なのでした。
向き合いたくない過去と向き合って覚醒して、めちゃくちゃカッコイイですわ!
あとは玉壺を倒すだけなので、このまま一気、決着をつけてほしいですぞ!!!
・・・という事で、第119話も楽しんでいきましょう!!
第119話のネタバレ・感想はコチラ
→【鬼滅の刃】漫画119話のネタバレ感想!無一郎が痣発現で玉壺を圧倒!
あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです!!
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
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