【鬼滅の刃】漫画203話のネタバレ感想!炭治郎の想いに涙腺崩壊。

炭治郎が人間へ戻って、温かく迎えられて感動ですわ!!!

 

どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!

 

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この記事では、漫画・鬼滅の刃203話「数多の呼び水」のネタバレと感想をお伝えしています。

 

あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)

 

前回:第202話のネタバレ・感想はコチラ

→【鬼滅の刃】漫画202話のネタバレ感想!炭治郎をあの2人が救う!?

 

各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ

→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?

 

 

鬼滅の刃23巻・203話「数多の呼び水」のあらすじ

第203話の内容をザックリまとめると、次の通りです。

 

・炭治郎が自我を取り戻しつつある!!!
・無惨が炭治郎を鬼へと誘う!
・炭治郎が人間へ戻る!!!

 

炭治郎は徐々に自我を取り戻しつつあります!

 

でも、無惨が何としてでも鬼として生きようと誘ってくるのです。
炭治郎は色々と葛藤して苦しそうですね・・・

 

それでも死んでいった煉獄達が登場して、炭治郎を押し上げてくれました!!!

 

最終的にはみんなの想いで炭治郎は人間へ戻ったのです。
その隣には嬉し涙を流すカナヲの姿が・・・

 

永く続いた戦いがようやく終わったのです。
これから炭治郎達はどうするのでしょうか!?

 

炭治郎が自我を取り戻しつつある!!!

炭治郎は、徐々に自我を取り戻してます・・・

 

炭治郎

帰りたい
俺も家に帰りたいよ、禰豆子

 

本当にもう、疲れたんだ

 

お願いします、神様
家に帰してください

 

俺は、妹と家に帰りたいだけなんです
どうか・・・

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

もう頼むから無事に家に帰ってほしいですわ。
禰豆子も一緒に・・・

 

だけど、無惨は何としても炭治郎を鬼にしたいのです。
そうしないと自分が死ぬからですね。

 

鬼舞辻無惨

帰ってどうなる

 

家族は皆、死んだ
死骸が埋まっているだけの家に帰ってどうなる

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

そう言われても炭治郎は諦めません。

 

炭治郎

思い出が残ってる
あの幸せな日々は、俺と禰豆子がいる限り消えない

 

だから帰る

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

そうして、炭治郎は上に手を伸ばすのでした!!!

 

無惨が炭治郎を鬼へと誘う!

それでも、無惨は何が何でも炭治郎を鬼にしようとしてきます!

 

鬼舞辻無惨

無意味なことをするのはよせ
禰豆子は死んだ
お前が殺した

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

そう言われても、それが嘘だって炭治郎は気づいてますよ。

 

すると、炭治郎の体を亡くなった人達が下から押し上げてくれてます!!!

 

それでも無惨は諦めないのです。

 

鬼舞辻無惨

余計な真似をするな、亡者共

 

血の匂いがするだろう、仲間達の
お前がやったのだ

 

恨まれているぞ
誰もお前が戻ることを望んでいない

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

・・・次から次へと言葉巧みに誘導してきますね(;^_^A

 

それでも炭治郎は、戻ってみんなに謝りたいと思うのでした!!

 

鬼舞辻無惨

謝っても許されない

 

炭治郎

それはお前が決めることじゃない
みんなが俺を心配してくれてる
匂いでわかる

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

どちらも譲らない展開が続きますが、無惨の言葉が強引になっていく・・・

 

鬼舞辻無惨

黙れ
お前は、私の意志を継ぐ者

 

前を向くな
人を信じるな
希望を見出すな

 

鬼でなくなれば、数年の内に死ぬのだぞ
痣の代償を払わねばならぬ

 

自分のことだけを考えろ
目の前にある、無限の命を掴み取れ

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

いかにも無惨らしい説得で、完全に炭治郎を乗っ取るつもりですね。

 

炭治郎

嫌だ
俺は人間として死ぬんだ

 

無限の命なんか少しも欲しくない
いらない
みんなの所に帰りたい

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

これが、炭治郎の揺るぎない答えでした。
炭治郎の想いと無惨の想い、どっちが勝つのでしょうか??

 

炭治郎が人間へ戻る!!!

無惨はとうとう暴言を吐きます・・・(;^_^A

 

鬼舞辻無惨

屑め
お前だけ生き残るのか?
大勢の者が死んだというのに

 

お前だけが何も失わず、のうのうと生き残るのか?

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

あまりにも辛い言葉に炭治郎は涙を流す・・・

 

そう言われると、そんな風にも感じてしまいますね。

 

でもここで、亡くなった柱達の腕が下から炭治郎を押し上げてくれてます!!!

 

煉獄よ、力強く炭治郎を押し上げてくれ!!!

 

炭治郎は藤の花の匂いを感じています・・・
しのぶが藤の花から作った薬が効果を出してますよ!!!

 

そして、藤の花の中から禰豆子の両手が出てきて炭治郎を救い上げる!!!

 

禰豆子

お兄ちゃん、帰ろう

 

炭治郎

禰豆子・・・

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

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そう、このまま人間へ戻ってくれ!
禰豆子もみんなも待ってますよ!

 

でも、無惨はしがみついて引き戻そうとする・・・

 

鬼舞辻無惨

死んだ者達の、憎しみの声が聞こえないのか!!

 

何故、お前だけが生き残るんだと叫んでいるぞ
何故、自分たちは失ったのにお前だけが・・・

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

そう言われても、炭治郎の中で答えはハッキリしてるのです・・・

 

炭治郎

そんな人いない
自分ではない誰かのために、命を懸けられる人たちなんだ

 

自分たちがした苦しい思いや、悲しい思いを
他の人にはして欲しくなかった人たちだから

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

煉獄、しのぶ、無一郎、伊黒、甘露寺、玄弥・・・

 

他にも亡くなった人達・・・

 

炭治郎はみんなの事を思い浮かべます!!!

 

みんな、自分じゃない人の為に一生懸命になれる人なのです。
徐々に徐々に、炭治郎は禰豆子の腕に引かれて上がっていく・・・

 

鬼舞辻無惨

炭治郎、待て!!
待ってくれ、頼む!!
私の意志を、思いを継いでくれ、お前が!!

 

お前にしかできない
お前は神に選ばれし者だというのがわからないのか

 

お前ならなれる!!
完璧な・・・
究極の生物に!!

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

無惨の決死の抵抗も響いてきません。
響いてくるのは・・・

 

炭治郎

みんな・・・

 

みんなの声

炭治郎、戻ってこい
絶対、負けるな
こっちだ炭治郎

 

帰ろう
家に帰ろう

 

鬼舞辻無惨

炭治郎
炭治郎、行くな!!

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

そして・・・

 

みんなに見守られる中で、炭治郎は人間へ戻りました!!!

 

禰豆子

お兄ちゃん

 

炭治郎

・・・ごめん
怪我、大丈夫・・・
か・・・

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

本当に良かった・・・
みんなも大喜びですよ。

 

伊之助

お前にやられた傷なんか・・・
たいしたこと・・・
ねぇぜ・・・

 

善逸

俺は・・・
一生かけて・・・
償ってもらうから・・・
妻の分も・・・

 

禰豆子

妻?

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

善逸はここで結婚をアピールするのですね(笑)
らしいですわ(笑)

 

あとはカナヲが・・・

 

炭治郎

(カナヲ・・・)
(良かった・・・)
(生きてる・・・)

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

・・・カナヲも生きてます!!!

 

しかも目が失明していません!
嬉し涙を流す表情が素敵で可愛いですね。

 

そしてそして、愈史郎は日陰で嬉し涙を流す。

 

愈史郎

はー
ふん、お前は死なないと思ってた

 

珠世様、終わりましたよ・・・

 

【出典:漫画・鬼滅の刃23巻203話より】

 

遂に、永い永い戦いが終わったのです。

 

炭治郎が人間へ戻って良かったですし、みんなたくさんの感動を本当にありがとうね。

 

さてさて、これからどうなるのでしょうか?

 

炭治郎は長生きできないかもしれませんが、まずは禰豆子と一緒に家に帰りたいですよね。

 

他のみんなも、これから鬼殺隊はどうするのか?
解散しちゃうのでしょうか??

 

もうあと僅かしか続かないかもしれませんが、最後まで楽しみたいですね。

 

・・・という事で、第204話もお楽しみに!

 

第204話のネタバレ・感想はコチラ

→【鬼滅の刃】漫画204話のネタバレ感想!何気ない日常が愛おしい。

 

【ヘタレ男の感想】やっぱり煉獄の事を思い出して感動するわ

色々と感動するシーンがありましたが、やっぱり煉獄の事を思い出しますね。

 

亡くなった柱達の腕が炭治郎を上へと押し上げてくれた時に、煉獄の腕もありましたよね。

 

煉獄が死んでしまってからの炭治郎は、何度も煉獄を思い出して強く成長していきました・・・

 

煉獄杏寿郎

老いることも、死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ

 

老いるからこそ、死ぬからこそ
堪らなく愛おしく、尊いのだ

 

【出典:漫画・鬼滅の刃8巻63話より】

 

煉獄が遺してくれたこの言葉通りに、炭治郎は永遠の命を自ら捨てたのです。

 

あの時の煉獄の言葉が炭治郎を助けてるのですね。

 

煉獄の優しい最期はコチラでお伝えしています。

→【無限列車編ネタバレ】煉獄杏寿郎の死亡シーンに感じる本当の強さ・優しさとは?

 

本当なら、煉獄も一緒に生きてほしかったのに・・・

 

でも、煉獄が繋いでくれた炭治郎という命が無惨を倒しました。
きっと天国で優しく見守ってくれてるでしょうね。

 

他の柱達もたくさん戦ってたくさん傷ついて、たくさん想いを繋いでくれて。
たくさんの感動をありがとうね。

 

さて、次回からどうなるのでしょうか??
終わりが近づいてるようで寂しいですね。

 

・・・という事で、第204話も楽しんでいきましょう!!

 

第204話のネタバレ・感想はコチラ

→【鬼滅の刃】漫画204話のネタバレ感想!何気ない日常が愛おしい。

 

あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたらとても嬉しいです!!

 

それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!

 

タガメ王国のヘタレ防人リョウより

 

登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ

→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?

 

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