義勇の大好物に、こんな裏設定があったなんて・・・
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
この記事では、
「冨岡義勇の大好物・鮭大根を分析したらナミダが止まらなかった話」
を紹介します!
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あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)
※盛大なネタバレ要素があります!
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義勇の好きな食べ物「鮭大根」には感動秘話がギュッと詰まってる
義勇の大好物については、原作でワニ先生が「鮭大根」だと伝えています。
ワニ先生
義勇さんの好きな食べものは、鮭大根です。
(鮭と大根煮たやつ)
食べる時、微笑んだという噂があるらしいよ。
なんと、あまり笑顔を見せない義勇が微笑むほどに美味しいとは!!
こりゃもう僕達も作って食べてみたいですよね!
この鮭大根の材料になってる「鮭」と「大根」を分析してみると、義勇らしい感動秘話が詰まっているのです!!!
鮭と大根は、ありのままに生きる義勇と相性ピッタリの食べ物なのでした・・・
義勇も鮭も故郷を大切にしている

鮭の生態を観てみると、義勇と一緒だって事が分かりますよ。
日本人にとって身近な魚といえば鮭ですよね!
お弁当やおにぎりに入ってたり、刺身や焼き魚で美味しく食べられています。
僕達の食事を支えてくれる大切な魚ですよね。
そんな鮭は、どんな風に生きてるのでしょうか??
まず、鮭は川で生まれてその後はみんなで海に行って成長します。
2歳~6歳くらいになると、生まれ育った川に戻って産卵して命が終わるのです。
生まれた川から程遠い海で育つのに、どうやって生まれた川へ戻るのでしょうか??
その謎は未だに解明されてなくて不思議で面白い魚でもあるのですね!
鮭は一生懸命に身を削りながら川を上って、ボロボロになった体に残された最後の力を振り絞って産卵します。
故郷に戻って新しい命を生む為に・・・
とても温かくて感動する物語ですね。
そういった鮭の生態と義勇の人生にはある共通点があって・・・
義勇も鮭も、故郷を大切に想って生きてるって事が一緒なのです。
義勇は故郷で一緒に生きていてたお姉さんと錆兎をずっと大切にしています。
2人が死んでしまっても・・・
蔦子は、次の日に結婚式を挙げるはずだった時に義勇を鬼から隠して守ってくれて、その時に鬼に殺されてしまいました。
親友の錆兎は義勇と同い年で鱗滝の元で一緒に修業していましたが、最終選別で手鬼から義勇や他のみんなを守って死んでしまいました。
でも2人を大切に想っている義勇は、2人の羽織を半分ずつ繋げて1つの羽織として着ていますよね。
だから、義勇も鮭も生き方は一緒で故郷を大切に想ってるんだって分かります。
人間と魚、命の形は違うけど想う所は一緒です。
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大根の花言葉「潔白」がまさに葛藤して美しい義勇そのもの

また、大根にも義勇との共通点があります!
大根の花言葉「潔白」の意味は、心や行いが綺麗な事」なのですが・・・
まさに義勇の生き様そのものじゃないですか!
義勇は柱の中でも浮いた存在で、実弥や伊黒と衝突した事もありました。
それは何でなのかって言うと・・・
そもそも義勇は、自分が水柱だと思ってなかったのです。
義勇が最終選別を受けた時は錆兎と一緒でしたが、その時の最終選別で死んだのは錆兎だけでした・・・
錆兎が藤の花の山の鬼をほとんど倒しくれたので、錆兎以外の全員が最終選別に受かったのです。
その一方で義勇は、最初に出くわした鬼の攻撃で怪我をして意識を失いかけていた。
その時も錆兎が助けてくれました。
そうして錆兎は、また他の人を助けに行った・・・
冨岡義勇
気がついた時には、選別が終わっていた
俺は確かに七日間生き延びて、選別に受かったが
一体の鬼も倒さず、助けられただけの人間が
果たして選別に通ったと言えるのだろうか
俺は、水柱になっていい人間じゃない
そもそも、柱たちと対等に肩を並べていい人間ですらない
俺は、彼らとは違う
本来なら、鬼殺隊に俺の居場所は無い
義勇は最終選別で鬼を1人も倒してないのです。
そんな自分が水柱として存在していいのか?
そう、義勇は「本当に鬼殺隊に居ていいのかな?」ってずっと悩んでいたのですね。
潔白だからこそ、現実を受け入れるのが辛かったのです。
本当なら、錆兎じゃなくて自分が死ぬべきだったんじゃないかって思ってたんだわ・・・
それでも炭治郎の言葉がきっかけで、ありのままの自分を受け入れて覚醒しました。
だからこそ、大根の花言葉「潔白(心や行いが綺麗な事)」はまさしく義勇の生き様そのものですよ。
義勇も鮭も大根も温かい命で尊いね
ココまで義勇の大好物「鮭大根」との感動秘話をお伝えしましたが、もう1つ僕が大切に感じた事があって・・・
それは、義勇も鮭も大根も形は違えど同じ「命」って事が温かいのです。
みんな一生懸命に生きてるからこそ、響くモノがありますね。
義勇は、一生懸命に鬼と戦って人々を守る。
鮭は、一生懸命に生まれた川へ戻って新しい命を生む。
大根は、一生懸命に力強く育って義勇や僕達にかけがえのない栄養を届けてくれる。
みんなそれぞれの命が一生懸命に生きてる・・・
コレって当たり前のようでとても尊くて温かいのです。
鮭と大根は一生懸命に生きて、義勇か僕達に食べられてしまう。
僕達は、鮭と大根からすると殺人鬼かもしれません。
それでも鮭と大根は、義勇と僕達の体の一部になってくれた事に感謝する。
だから、「いただきます」って手を合わせて食べる。
それこそが命への感謝です。
当たり前かもしれないけど、絶対に忘れちゃダメですよね。
・・・こんな風に鬼滅の刃という素敵な作品は「命」をテーマにしてるんだって感じます。
みんなそれぞれ、人も鬼も地球上にある全ての命がそれぞれ温かく描かれている。
古き良き時代は現在と違って文明が発達してなかったから、そういった命と触れ合う機会が多かったのです。
「自然や動物や魚と触れ合う事が多かったからこそ、命への感謝も大切にしてね」っていうワニ先生からのメッセージも聴こえますよ。
そんな素敵な事を、義勇の大好物「鮭大根」から感じました。
という事で、ここまで読んでくれてありがとうございます!
あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです!!
それでは、またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
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