どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
「三雲修は主人公なのに弱すぎる!」
「でも、なんで応援されてるの!?」
あなたも、こんな風に気になりませんか??
実は、三雲修は最弱でもあり最強でもあるんです。
ヘタレ探検家の僕なりに考察してみたので、楽しんでいってください!
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三雲修はなぜこんなに弱いのか?
ワールドトリガーには、三雲修(みくもおさむ)・雨鳥千佳(あまとりちか)・空閑遊真(くがゆうま)・迅悠一(じんゆういち)という4人の主人公がいますが、「その中でも三雲だけ弱すぎる!」・「貧弱で弱くて嫌いになるわ!」という意見も多いんですよね。
ジャンプ系の漫画の主人公は、悟空・ルフィ・ナルトというように物語が進むのと一緒に強くなっていくイメージが強いですが・・・
三雲は「戦闘力」というだけで考えると圧倒的に弱いです。
三雲修
ボーダー隊員に必要なトリオン量が低く、普通に1対1で戦うとほぼ確実に負けてしまいます。
三雲隊のリーダーですが、勝てているのは千佳と遊真の力があるからこそ・・・
それは、他の3人の主人公と比べても明らかなんですよね・・・
雨鳥千佳
見た目は小さくて弱そうですが、生まれつき圧倒的なトリオン量(作中ナンバーワン)を持ってます。
三雲隊ではスナイパーとして遠距離から「そんなに町をぶっ壊したらアカン!」という感じの超火力砲撃で相手を圧倒します。
空閑遊真
三雲隊のエースで、幼い頃から膨大な戦闘経験があり場面によって武器や建物を最大限に活かして戦います。
「そんなに動き回ったら相手が目を回して試合終了するぞ!」と言わんばかりのテクニカルな動きも得意です。
「相手の嘘を見抜く」特殊能力もあるので、心理戦にも強いです。
迅悠一
自称「実力派エリート」と言ってますが、その実力は怪物です。
A級1位の太刀川隊長とも互角に戦えて、しかも「未来予知」という特殊能力まであります。
自分で戦っても強い・未来予知と合わせて味方をサポートしても強い反則キャラです。
三雲・・・
明らかに実力が足りないじゃんか!!!
・・・こうして比べてみると、三雲は弱すぎる落ちこぼれ主人公のように見えますよね。
でも実は、そうじゃなかったんです!
自分の成長を大切に感じるから周りからのサポートがある
三雲がB級上位のチームと戦って負けた時、「迅さんみたいに強くならないとダメだ!」と焦ってしまいましたよね。
隊長なんだからチームのエースにならないとみたいな。
そんな時、木虎がワイヤーの使い方を教えてくれて・・・
超地味で、自分で点を取れるようにはならない。
でも、三雲は戦術を考える力はズバ抜けてあって、ワイヤーは自分の才能を伸ばしてくれる補助剤になりました。
そこからはB級でも徐々に勝てるようになっていって・・・
今は凄く面白い展開になってますよね。
「自分の才能は何なのか?」を見極めて、弱いと感じる自分なりにできる事を一生懸命にやる。
自分以外にも才能豊かな隊員はたくさんいますし、人と比べてしまう気持ちはなくなりません。
「あの人みたいになれたらな・・・」って感じる時もある。
でも、それは三雲の才能が生きる道ではなかったんですよね。
それに気づくキッカケを届けたのが木虎や迅、周りの人達でした。
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「ワイヤーなんて意味無いよ!もっと強くなれる方法を教えてくれ!」というだけだったら、三雲の成長はなくてチームも勝てなかった・・・
人と比べる気持ちがあっても、そういう時もあると受け止めてそっちを選ばない。
自分がやってきた事やみんなの為になれた事を1つずつ受け入れて行くのが大切だと気づきますよね。
答えはいつも自分の中にあるとヘタレ探検家も気づいた
そんなこんなでワールドトリガーの三雲が弱いと言われている事について、僕なりの感想を伝えてみたのですが・・・
ヘタレ探検家の僕も、今まで何をやっても上達しないダメ人間でした。
好きという気持ちがあるバスケをしている時でさえ、凄いチームメイトに憧れて「あんな風にシュートを決めまくれば注目されるのに!」と思ってました。
でも、本来の僕はジャンプ力を活かしてゴール下で味方をサポートしてました。
味方からも「いつもゴール下で頑張ってくれて助かるよ!」と言ってもらえて嬉しかったです。
ただ、僕自身は「こんなに点を取れないならやる意味無い」と思い込んで、それすらも受け止めていませんでした。
でも・・・
じゃあなぜ、一生懸命に筋トレしてジャンプトレーニングする自分がいるんだろう??
それは、チームの為になると分かってるからじゃないのか・・・
そう感じる時もあったんですね。
別に、そこまで特別な事をする必要は無かったんです。
三雲みたいに地道な事を続ければ、ゆくゆくみんなも分かってくれてサポートもしてくれます。
本当の自分を忘れてまで、変わる必要は無い。
自分が「こうすれば良い」と感じたら、その直感を信じてやってみる。
それが僕のバスケの場合、ジャンプ力を上げていく事でした。
そう気づいた時、今まで自分がやってきた事はムダじゃなくて今に繋がってきてると受け入れられる。
自分の成長を感じられるし、チームの為にもなってると分かったのです。
三雲を見ていると、まるで過去の僕を見ているようで共感します。
あなたもきっと、どこか感じる事があるんじゃないでしょうか??
ダメダメで弱い主人公、そういう主人公も面白いじゃないですか。
1人1人の物語があって、それを比べるまでもなく大切に受け止めるのが漫画や人生の楽しみでもあります。
・・・とか言ってる僕は、今でもヘタレ探検家なんですけどね(笑)
こんな風にブログを楽しく書いて、疲れたらグッスリ寝る毎日を生きてます。
人生は色々ありますし、その1つ1つを楽しむのが僕のモットーです。
ヘタレ探検家は今後どうなっていくのか、自分でも分からないのが面白いんです。
→そんな僕のプロフィールが気になりましたら、コチラからご覧ください。
それでは、お互い人生楽しみましょうね!
またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
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