炭治郎の右目と左腕には、こんな秘密があったのか!
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
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この記事では、
「炭治郎の右目と左腕は鬼化の後遺症なのかな!?」
について考察します。
あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)
炭治郎のありのままの優しさは本物なのか?
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炭治郎の右目と左腕は無惨の攻撃で死んでしまった
炭治郎は、無惨の攻撃で右目が失明して、左腕は吹っ飛ばされているんですよね・・・
復活した無惨に、いつの間にか右目を潰されてしまって・・・
この時はもう、無惨が強過ぎて強過ぎてみんなビビりまくりでしたよねw
一時的に無残の毒で死にかけましたが、復活した時の右目は脳味噌みたいに腫れちゃってました・・・
無惨が言ってるように、まるで鬼みたいな見た目になっていたのです(;^_^A
左腕は、無惨を追い詰めてる時に思いっきり吹っ飛ばされたのですが。
その後に炭治郎は、無惨にトドメを刺して死んだのかと思われていて・・・
それでも、無惨のトンデモナイ生命力で「鬼」として復活して。
その時に、右目も左腕も治っていたのでした。
そうして、みんなの力で無惨の支配に勝って人間に戻る事ができたのですが・・・
右目も左腕もありのままの炭治郎に戻っただけ
そして、人間に戻った炭治郎は、右目も左腕もあまり機能してないのです・・・
右目は形だけあるだけで全く見えてませんし、左腕は肘から下の感覚が無い・・・
コレって、鬼化の後遺症なのかな??
でも僕は、「ありのままの炭治郎に戻っただけ」だと思うんですよね。
一時的に右目が失明して、左腕は完全に吹っ飛んだ。
それが、鬼化して元に戻った。
コレは、無惨の力があったからですよね。
本来(人間)の炭治郎なら、絶対に治らないですよね。
つまり、鬼化して右目も左腕も復活したのは、人間に戻っても変わらない。
でも、人間の時に受けたダメージはそのまま残る。
なぜなら、炭治郎は鬼じゃなくて人間だから・・・
っていう事なんじゃないでしょうか!
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ワニ先生の温かい想いが炭治郎を通じて僕達に届いてる
これもまた、僕の考察になるんですけどね。
ワニ先生って、わざと炭治郎の右目と左腕を機能停止にしたのだと考えられます。
それは、別に炭治郎をいじめたいとか、そういうことじゃなくて・・・
鬼滅の刃って、「命の温かさ」を伝えてくれる作品だと感じるからです。
命の温かさを感じる為には、命の厳しさも伝える必要があるんですよね。
それは、煉獄杏寿郎がとても温かく伝えてくれた事でもありますからね。
煉獄は、猗窩座に鬼なれと誘われた時にハッキリ断ってます。
鬼になってずっと生きる事よりも、人間として温かく生きる事を選んだのですね。
煉獄杏寿郎
老いることも、死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ、死ぬからこそ
堪らなく愛おしく、尊いのだ
この言葉って、まさにワニ先生の言葉でもあるですよね。
きっと、ワニ先生は大切な人が死んでしまう経験をしてるんだと思います。
それは、漫画23巻の「あとがき」からも分かるのですが・・・
ワニ先生
ずっとずっと作品を楽しみにしてくださっていたのに、完結まで見せることが叶わなかった方もいらっしゃるので申し訳なく思います。
こういったメッセージを伝えるって事は、つまりそういう経験をしてるんじゃないかな・・・
だからこそ、生きる事の尊さをみんなに伝えたかった。
それが具現化されたのが、煉獄の言葉でもあるんです。
・・・そういう意味で、炭治郎が人間に戻っても右目と左目が機能してないのは、それが「命」だからなのですね。
命の大切さを知る為には、命とは失ってしまうものでもあると伝える必要があります。
だって、それが僕達人間でもあるからですね。
僕達だって目を斬られたら失明するし、腕を斬られたら感覚も無いですよね。
まさに、鬼から人間へ戻った炭治郎と一緒です。
生きている事が、とても素敵な事なんだ。
生きるというのは厳しくもあるけど、温かくもあるんだ。
炭治郎とワニ先生を通じて、僕も今この瞬間を大切に生きようって思いました。
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
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