漫画・鬼滅の刃23巻のネタバレ感想あらすじ！ワニ先生のメッセージに感動！

23巻の内容は、もう本当にたくさんの感動をありがとう。

どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです！

・禰豆子が遂に人間に戻ったぞ！！！
・珠世の薬が無惨を破滅させるのか！？
・炭治郎達は、本当に無残を倒せるの？？

あなたは今、このように感じていませんか？

そこでこの記事では、漫画・鬼滅の刃23巻のネタバレ・感想・あらすじをお伝えしています。

あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです！

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鬼滅の刃・漫画23巻の話数は197～205で構成されている

鬼滅の刃・漫画23巻の話数は197～205で構成されている

鬼滅の刃の漫画23巻は、全9話で構成されています。

第197話：「執念」
第198話：「気付けば」
第199話：「千年の夜明け」
第200話：「勝利の代償」
第201話：「鬼の王」
第202話：「帰ろう」
第203話：「数多の呼び水」
第204話：「鬼のいない世界」
第205話：「幾星霜を煌めく命」

それでは、順番にネタバレをお伝えしていきますので、楽しんでくれると嬉しいです！

第197話「執念」の感想：もう誰も死なないでくれよ！！！

第197話を読んでみて感じたのは、

炭治郎もみんなも、もう誰も死なないでくれよ！！！

という事です。

無惨はもう弱り切っていて、あとちょっとで倒せそうなのに・・・
みんなの死亡フラグを立てるのはやめてほしいですな(;^_^A

炭治郎、善逸、伊之助・・・
実弥、義勇、悲鳴嶼・・・

みんなもう、何回も三途の川を反復横跳びしてますからね(;^_^A

でも、お館様が鬼殺隊に託した「想い」がみんなで無惨を倒すって事に全集中してるのです

産屋敷耀哉

永遠というのは、人の想いだ
人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ

【出典：漫画・鬼滅の刃16巻137話より】

誰でもいつか必ず、死ぬ時が来てしまう。
死ぬからこそ美しいのが人間でもありますが、大切な人が死ぬのは悲しいです。

鬼滅の刃は、「命」をテーマにしてるんだと感じますね。

僕はワニ先生の事を明確に知ってる訳じゃないですが、ワニ先生は大切な人が死んでしまった経験をしてるんだと思います。

だから煉獄が死んだ時も温かく表現していたし、鬼が死ぬシーンも温かいですよね。

つまり、「命の温かさ・大切さ」を、ワニ先生は伝えたいんだと思います。

そういう意味もあって、無惨との戦いで誰かまた死んでしまうのでしょうね・・
悲しいけどその命の温かさに感動します・・・

そんな第197話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻197話のネタバレ！もう誰も死なないでくれよ！！！

第198話「気付けば」の感想：甘露寺と伊黒は大丈夫なの！？

第198話を読んでみて感じたのは、

甘露寺と伊黒よ、どうか助かってくれ！！！

という事です。

伊之助と善逸も心配ですが、甘露寺と伊黒が特に危ないのです。

甘露寺は無惨の攻撃をモロに受けてますし、伊黒は突然変異した無惨から炭治郎を守ってくれました。
2人共ダメージが大きいのです・・・

2人はお互い相思相愛なんだし、一緒に生きてほしいですね。

ワニ先生、どうかお願いします。
甘露寺も伊黒も生き延びさせてください！！！

・・・でも、ワニ先生は鬼ですからね(;^_^A）
ここで2人は死んでしまいそうです。

そんな第198話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻198話のネタバレ！柱が犠牲で遂に無惨を倒す！？

第199話「千年の夜明け」の感想：炭治郎よ死なないでくれよ！！！

第199話を読んでみて感じたのは、

炭治郎、マジで死なないでくれよ！！！

という事です。

炭治郎は最後の最後まで頑張ってくれました。
自分の命を犠牲にしてでも、みんなの為に無惨を一閃したのです。

だからこそ、助かってほしいですよね！！！

炭治郎が死んだら、みんなが悲しむバッドエンドになりますぞ。
ワニ先生そこは分かってますよね？(;^_^A

まさか、炭治郎が鬼になって復活とかないですよね！？
ワニ先生の鬼っぷりはよく分かってますが、それだけはやめてほしいです！

そんな第199話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻199話のネタバレ！無惨が赤ん坊になり死亡！？

第200話「勝利の代償」の感想：人は死ぬからこそ温かいのかもね。

第200話を読んでみて感じたのは、

大切な人が死ぬときは、どうしてこんなにも温かくて悲しいんだろうね。

という事です。

悲鳴嶼は寺の子供達と一緒に天国へ・・・
おばみつは2人寄り添って天国へ・・・

誰もが涙腺崩壊する感動シーンですね。

大切な人が死ぬ時は、色々と温かい優しさも思い出しますよね。

煉獄の言葉でもありましたが・・・

煉獄杏寿郎

老いることも、死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ

老いるからこそ、死ぬからこそ
堪らなく愛おしく、尊いのだ

【出典：漫画・鬼滅の刃8巻63話より】

死んでしまうのは本当に悲しいですが・・・

でも、その人の温かい優しさをたくさん思い出す瞬間でもあるのです。

僕は大切なおじいちゃんが目の前で死んでしまったのを経験して、その時は怖くて泣いてばかりでした。

おじちゃんが遺してくれた大自然の中にある家とか、そこで一緒に暮らした日々が儚く蘇りました。
おじいちゃんの温かい優しさを思い出したのです。

だから次は、その優しさを僕も大切にしようと思いました。

僕みたいなヘタレ男でも、人生探検して楽しんでますからね。
その姿を観てくれたあなたにも人生楽しんでほしいのです。

それが、僕という命に優しさを伝えてくれたおじいちゃんへの想いでもあります。

だから、命の温かさを鬼滅の刃を通じて伝えたいって思いました。

そんな第200話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻200話のネタバレ感想！死ぬ人も生きる人も温かいわ。

第201話「鬼の王」の感想：無惨の想いにも感動するわ。

第201話を読んでみて感じたのは、

無惨の想いにも感動するし、命ってやっぱり温かいわ。

という事です。

無惨が赤ちゃんの時は何度も死にかけて、せっかく生まれても火葬される寸前でした。
弱々しく生きるしかなかった絶望感もあったと思います。

だからこそ、無惨は「今を生き延びる」って事を何よりも大切にしてるのです。

これって、僕達人間と一緒だと思いませんか？？

無惨は根っこからの悪じゃなくて、致し方なくそうならざるを得なかったのです。

たくさん人を殺したのは悪いですが、そこだけで判断するはあまりにも酷いです。

僕が前にお伝えした通り、鬼滅の刃は「命の大切さ・温かさ」を伝える作品です。
だから無惨がどんな想いで生きているのかも伝えてますよね。

「よっしゃ！！！」
「無惨を倒したぜ！！」
「ヤッター！！！」

っていう観方もありますが・・・

無惨の過去を知った今、単純にそうはなりません。

「生きたい」

無惨も炭治郎達や僕達と一緒で、生きたかっただけなのです。

でも、生き延びる為には人間のままだと体が弱くて死んでしまう。
だから鬼にならざるを得なかったのだと思います。

こういった事から僕があなたへお伝えしたいは・・・

どんな人だって、命の温かさがあるんだって事です。

そう考えたら、色々な人に優しくする事ができますよね。

例えば、今はネットが当たり前だから誹謗中傷を受けやすい時代でもあります。
だけど、相手の事を大切に想えばそういう事も減りますよね。

例えば、youtuberとして活動している人が募金をしている動画をアップして・・・
そこに対して「募金するなら動画に広告をつけるなよ」って酷い意見もあるのです。

募金するのは人を助ける事へ繋がってとても素晴らしいのに・・・
こんな事を言われると、募金した人もしてもらった人も悲しいじゃないですか。

相手を大切に想う気持ちがちょっとでもあれば、こんな悲しいコメントをする必要もないのです。

無惨と同じように、人は弱い一面もあるんですよ。
だから、ありのままの相手を大切に想うのが何よりも大切ですね。

第201話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻201話のネタバレ！無惨の想いに優しい気持ちになるわ。

第202話「帰ろう」の感想：炭治郎はみんなを大切に想ってるんだね

第202話を読んでみて感じたのは、

やっぱり炭治郎は、誰よりも優しかったわ。

という事です。

炭治郎は完全には無惨に乗っ取られてないですね。
優しい炭治郎はまだ生きてますよ。

だから、禰豆子も誰も殺していませんよね・・・

意識の中で必死に無残と戦っていて、あと少しで勝てるかもしれません！！！

カナヲが人間へ戻る為の薬を打ってくれたので、動きも止まりました！
・・・きっと炭治郎なら大丈夫です！！！

炭治郎が人間へ戻ったら、どんなに幸せな未来が待っているのでしょうか・・・
禰豆子やみんなと一緒に泣いてる姿が想像できますね。

そんな第202話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻202話のネタバレ！禰豆子とカナヲが炭治郎を救う！？

第203話「数多の呼び水」の感想：やっぱり煉獄の事を思い出して感動するわ

第203話を読んでみて感じたのは、

やっぱり煉獄を思い出して、泣いてしまうわ。

という事です。

色々と感動するシーンがありましたが、やっぱり煉獄の事を思い出しますね。

亡くなった柱達の腕が炭治郎を上へと押し上げてくれた時に、煉獄の腕もありましたよね。

煉獄が死んでしまってからの炭治郎は、何度も煉獄を思い出して強く成長していきました・・・

煉獄杏寿郎

老いることも、死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ

老いるからこそ、死ぬからこそ
堪らなく愛おしく、尊いのだ

【出典：漫画・鬼滅の刃8巻63話より】

煉獄が遺してくれたこの言葉通りに、炭治郎は永遠の命を自ら捨てたのです。

あの時の煉獄の言葉が炭治郎を助けてるのですね。

煉獄の優しい最期はコチラでお伝えしています。

→【無限列車編ネタバレ】煉獄杏寿郎の死亡シーンに感じる本当の強さ・優しさとは？

本当なら、煉獄も一緒に生きてほしかったのに・・・

でも、煉獄が繋いでくれた炭治郎という命が無惨を倒しました。
きっと天国で優しく見守ってくれてるでしょうね。

他の柱達もたくさん戦ってたくさん傷ついて、たくさん想いを繋いでくれて。
たくさんの感動をありがとうね。

さて、次回からどうなるのでしょうか？？
終わりが近づいてるようで寂しいですね。

そんな第203話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻203話のネタバレ感想！炭治郎の想いに涙腺崩壊！！！

第204話「鬼のいない世界」の感想：ありのままの日常がこんなにも愛おしいなんてね

第204話を読んでみて感じたのは、

僕達も、ありのままの日常を大切に生きよう。

という事です。

炭治郎の体が心配ですが、それでもありのままの日常が帰ってきたのです。

鬼が全くいない日常・・・

鬼殺隊は解散して、みんなそれぞれの人生を生きるんですよね。
一体、どんな人生になるのなか？？

炭治郎とカナヲ・善逸と禰豆子・伊之助とアオイが結婚しそうですね！！！
みんなお似合いですよ！

善逸は・・・
ちょっと難しいかもですが(笑)

でも、4人で仲良く炭治郎の家で暮らして一緒にご飯を作ったりしてて・・・

僕達からしたら、ありふれた日常ですよね。
どうして、こんなにも愛おしいのでしょうか。

僕達はありのままの日常を忘れてしまってるのかもしれません・・・

鬼滅の刃では鬼が登場して人間の世界を脅かしますが、僕達が生きる現実世界では色々な鬼が登場するんですよね。

誹謗中傷や悪口だったり、そういった部分も人間の一部ですからね。

だから僕達は、人間でもあり鬼でもあります。
それは僕達次第でどうにでもできます。

だからこそ、相手を想う気持ちを大切にしようって思いました。

ほんのちょっとでも相手を大切に想えたら・・・
暴力を振るう事も、罵ったりする事も減ってきます。

ありのままの僕達で、ありのままの人生を楽しみましょう。

さてさて、現代にタイムスリップして何が起こってるのでしょうか？？
予想できなくて楽しですね！

そんな第204話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻204話のネタバレ！ありのままの日常が愛おしいね。

第205話「幾星霜を煌めく命」の感想：みんなの命が温かくて感動するわ

第205話を読んでみて感じたのは、

みんなそれぞれ、大切な1つ1つの命があるんだよね。

という事です。

鬼滅の刃は色々と飛ばし飛ばしで進んでいく流れになってるので、「あれ？この事がハッキリしてないよね？？」って部分もありましたが・・・

それはそれで、この作品の魅力の一部とすれば良いですね。

この作品では、鬼殺隊員の死も鬼の死でさえも残酷なまでに鮮明に描かれてきました。

その1つ1つが温かくて、命の大切さが伝わってくるのです。

だから、自然と優しい気持ちを思い出すんですよね。

僕達は、幼い頃は無邪気で笑顔で溢れていたけど・・・
成長するにつれて、大人の汚い部分とか見えたりしてですね(笑)

ニュースもネガティブな伝え方ばかりで、そりゃあもう誰かを批判したくなるし。
誰かのせいにしたくもなりますよね。

でも、鬼滅の刃を読んでいている瞬間はそんな事を忘れられるのです。

炭治郎達の子孫が登場して、誰1人として周りの人を責めたりしてないのです。
みんなありのままの素敵な笑顔ですよ。

炭治郎達みたいに、ありのままの命を大切にできたら。
ありのままに、お互い笑顔になれます。

別に批判する必要もなくなるし、無理に争う必要もないのです。

だって、みんな本当に温かい笑顔ですからね。

この笑顔は、争いを止める笑顔ですよ。

ワニ先生、とても気持ちが優しくなる作品を届けてくれて本当にありがとうございます。

そんな第205話のネタバレ・感想はコチラ

→漫画・鬼滅の刃23巻205話のネタバレ感想！最後の集合写真に涙が止まらないわ。

【ヘタレ男の感想】ワニ先生たくさん泣いたよ、ありがとうね。

ここまで、第23巻のネタバレを僕なりにお伝えしてきましたが。
最後に、僕の感想をお伝えします。

この第23巻は、ワニ先生にも炭治郎達にも、とにかくみんなに感謝する！！！
たくさん泣いたよ、本当にありがとうね。

第2部が始まるのかなって期待してたんだけど、炭治郎達の子孫・生まれ変わりのみんなが生きてて、なんだかもう涙が溢れてきました。

そう、みんなが素敵な人（鬼）だったのですね。

炭治郎も禰豆子も、他のみんなも。
無惨も猗窩座も、他のみんなも。

みんなそれぞれ、一生懸命に生きていた・・・

この漫画は、無惨（鬼）を倒すストーリーじゃないと僕は強く感じてます。

生きる事の尊さ、命の温かさを伝えるストーリーなんじゃないかと。

バトル漫画ってジャンルじゃないと思うんですよね。

ワンピースとかハンターハンターとか、もちろん他の漫画も本当に面白い。

その中でも鬼滅の刃は、生きる事の素晴らしさが強く伝わってくるのです。

炭治郎が必死に禰豆子を守る姿。

煉獄が命懸けで猗窩座と戦う姿。

猗窩座が決死の想いでお父さんと慶蔵と恋雪を守る姿。

無惨が生き延びる為に一生懸命な姿。

みんなそれぞれ、ありのままに素敵に生きています。
人間とか鬼とか、そういう次元じゃないのです。

ただ、生きる。
ただ、それがとても素敵な事。

僕も、今まで生きてくる中で今こうしてブログを書いている中で、色々な人達と出逢った。

意見が合わなかった人もいて、衝突した人もいる。

でも、みんなそれぞれに感謝の気持ちがある。
僕と出逢ってくれて、ありがとうって。

こんなに素晴らしい世界の中で、こんなに素敵な人達と出逢う事ができて。
それって、めちゃくちゃ素敵な事なんだなって。

それは、まさにワニ先生のメッセージもあるのです。
この23巻の描き下ろしに、素敵な想いが込められていて・・・

生まれてくることができて幸福でした

どうか笑顔を忘れないでください
あなたが泣いていると、悲しくてたまらなくなる

後ろめたいなんて、そんなこと思わないで

私たちがいたということを、憶えていてくれるだけでいい
共に戦い、共に笑った
兄弟のように、親子のように

胸を張ってください
あなたと出会えたことが何よりの幸運
そして幸福だった

あなたの存在が私を救い
孤独も全て蹴散らした

あなたを想うとき
燃えるような力が、体の奥から湧いてくるのです

叶うことなら、生きて傍にいたかった
みんなそう、一番の願いは

でも、選ばなければなりませんでした
生きるか死ぬか、勝つか負けるか

けれど、選べるだけまだ幸せです
本当につらいことは雪崩のように
一瞬で人を飲み込み、何も選ばせてはくれない

ただ守りたかった、自分の命よりもあなたの命が重かった

幸せは長さではない
見て欲しい、私のこの幸せの深さを

自分のことが不幸だなんて、思ったことは一度もない

諦めず、逃げ出さず、信じ続け

いつだって
その時、自分にできる精一杯をやりました

たくさんの強い想いが、大きな大きな刃となり
敵を討った

みんなの力です
誰一人欠けても勝てなかった

生きていることは、それだけで奇跡
あなたは尊い人です
大切な人です
精一杯に生きてください

最愛の仲間たちよ

【出典：漫画・鬼滅の刃23巻より】