海の怖さに「死」を覚悟しました・・・
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです！
この記事では、
海で死にかけた探検家の実体験
を紹介します。
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あなたがちょっとでも海の事を知って安全に遊んでくれたら嬉しいです。
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潮干狩りで溺れる訳がない
僕は、とある海へ潮干狩りに行ってハマグリを採っていました。
まだ海水が冷たいので、ウェットスーツを着て準備万端です。
大きなハマグリを採る為に、海水が腰の高さくらいの深場に行って潮干狩りを楽しんでました。
「ちゃんと足がつくし、この場所なら溺れる心配はない」
そう思って、夢中になって大きなハマグリを採りました。
そこに仲間が声をかけてくれました・・・
潮干狩り仲間
もう1時間半もやってるよ！
そろそろ休憩しよう！
僕は、そのアドバイスに従わなかったのです。
探検家リョウ
いやいや！
これからが今日1番のタイミングだし、まだまだでしょ！
激しい波の中、そうしてまた潮干狩りに夢中になりました。
でも、気がつくと異常事態になっていたのですね・・・
海の浅瀬でも溺れる可能性がある
潮干狩りに夢中になっていると、僕の体が沖に向かって流されている・・・
他の人は流されてないのに、どうして僕だけ？？
離岸流ではないハズ・・・
一体、何が起こっているのか？？
泳いでも歩いても、徐々に沖に戻されてしまう。
砂浜はすぐそこに見えるのに、永遠に辿り着かない絶望感しかない。
この海には何度も来ているし、こんなに海へ引っ張られる事なんて1度もなかったのに・・・
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そこで、自分の体の異変に気づきました。
ずっと深場で波に打たれてハマグリ採りに夢中になって、体力消耗していたのです。
だから、歩いて砂浜へ戻る力さえ怪しい状態になっていました。
結局は「頼むから、ちょっとだけ歩く力をくれ！！！」と願いながら、なんとか生還できました。
足がついていても溺れてしまう事があると聴いてましたが、それはこういう事だったのですね。
つまり、仲間のアドバイスが全てなのですね・・・
海を楽しむのも良いけど休憩は超大切
生還して消耗しきっている僕を見て、仲間は伝えます。
潮干狩り仲間
本当に危なかったね。
だから言ったでしょ、「休憩しよう」って。
深場で夢中になってハマグリ採ってたから、気づかないうちに体力消耗してたんだよ。
ここは波が激しいし1時間半もぶっ続けでやってたら危ないよ。
僕は、今まで海をナメていたのかもしれません。
「潮干狩りで溺れて死んだ人がいるって聞いたけど、体を鍛えてる僕がそうなるハズないでしょ！」って思い込んでいたのが危険でした。
海の怖さを知るからこそ本当の意味で楽しめる
海は、とてつもない力を持っている。
打ちつける波の強さ・沖へと戻る流れるの強さ、いくら体を鍛えても敵う訳がない。
「大丈夫でしょ！周りも普通にやってるし！」という、ほんの小さな油断が命を失いかねない。
大切なのは、自分の事を冷静に考える事でした。
生まれて初めて海の怖さを知って生還して、こうしてブログを書けているのが嬉しいです。
ただそれに尽きます。
今回は僕の実体験から「海の怖さ」をお伝えしましたが、「海は危険だから絶対ダメ！」とは思ってません。
この経験を通じて、ありのままの海を知る事ができたからです。
だから、警告はします。
潮干狩りなど海で遊ぶ時は、絶対に休憩しながらにしましょう。
「これくらいなら大丈夫！」という感覚が最も危険です。
僕のように1時間半も深場でぶっ続けで遊ぶのはやめてください。
ギリギリ助かりましたが、子供や年配の人なら溺れていたでしょう。
普段から筋トレしている僕でこうなったので、誰でも命を落とす危険があります。
海は家族や友達と楽しめる素敵な場所なので、命を落としてほしくありません。
この話が、海を知り・楽しむキッカケになってくれたら嬉しいです。
それでは、注意しながら海を楽しんでくださいね！
またお逢いしましょう！
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
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