急にどうした、炭治郎!?
なんだかめちゃくちゃ強くなってないか??
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
・「宇随の格言とイケメン具合に感動する!」
・「堕姫が一気に強くなり過ぎじゃない?」
・「怒る炭治郎が覚醒間近か!?」
あなたは今、このように感じていませんか?
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そこでこの記事では、漫画・鬼滅の刃81話「重なる記憶」のネタバレと感想をお伝えしています。
あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)
前回:第80話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】10巻80話のネタバレ・感想!宇随の男気に惚れてまうやろ!!
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
目次
鬼滅の刃10巻・第81話「重なる記憶」のあらすじ
第81話の内容をザックリまとめると、次の通りです。
・煉獄槇寿郎からの手紙を思い出す炭治郎
・無惨の記憶にとある剣士の姿を思い出す堕姫
・覚醒して一気に強くなる炭治郎
炭治郎は、煉獄槇寿郎からの手紙を思い出しています!
煉獄槇寿郎は、炭治郎に謝罪と感謝の手紙を書いていたのでした!
息子の杏寿郎の事で泣いてくれた事についての感謝や、初対面でいきなり襲い掛かってしまった事への謝罪・・・
または、最愛の妻の死などで自堕落していた事など・・・
煉獄千寿郎は、ありのままの自分を表現するかのように、炭治郎へ手紙を書いていました。
そうして、「日の呼吸」の使い手は、炭治郎のように生まれつき赤い痣が額にあるのだとか!
・・・確かに、炭治郎の額には赤い痣がありますもんね!
これは何か、炭治郎が覚醒すフラグなのでしょうか!!
そして、高速で移動しようとする堕姫を捉えた炭治郎・・・
堕姫は、そんな炭治郎が伝える言葉に、「とある剣士」の事を思い出しています!
どうやら、堕姫の中にある無惨の細胞が、その時の記憶を呼び出しているのでした!!
一体、このめちゃくちゃ強そうな剣士は誰なのか?
まるで、炭治郎が大人になったような姿をしていますよ!!!
そんな中、炭治郎は一気に覚醒して、ヒノカミ神楽で堕姫を圧倒し始めます・・・
もう、このまま一気に決着がついてしまいそうなくらいの圧倒ぶりですw
さてさて、宇随達が到着する前に、炭治郎1人で堕姫を倒してしまうのか!?
煉獄槇寿郎からの手紙を思い出す炭治郎
堕姫と戦っている中、炭治郎は煉獄槇寿郎から届いた手紙を思い出しています・・・
手紙の内容は、次のようなものでした!!
煉獄槇寿郎
竈門君、君には悪いことをした
杏寿郎の為に、泣いてくれてありがとう
この四ヶ月、千寿郎とも手紙のやり取りをしてくれていたそうだね
あの子も随分、元気になった
初対面があのようなことになってしまい、恥ずかしく思う
自分の無能さに打ちのめされていた時、畳み掛けるように最愛の妻が病死した
それから酒に溺れ蹲り続けた私は、とんでもない大馬鹿者だ
杏寿郎は私などとは違い、素晴らしい息子だった
私が教えることを放棄した後でも、炎の呼吸の「指南書」を読み込んで鍛錬し、柱となった
たった三巻しかない本で
瑠火(るか)の・・・
母親の血が濃いのだろう
杏寿郎も千寿郎も、立派な子だ
そして、竈門君
君はもっと凄い力がある
日の呼吸の、選ばれた使い手は、君のように
生まれつき、赤い痣が額にあるそうだ
だきらきっと君は
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
煉獄槇寿郎は、炭治郎の事を殴ったりしましたが、やっぱり感謝の気持ちがあったんですね!
日の呼吸の凄さに圧倒されたり、妻が死んでしまったり・・・
負のスパイラルが続いて、かなり精神的に参っていたのでしょう。
それでも、こうして炭治郎へ素直に手紙を送っていて、素敵ですね!
しかも、炭治郎は「日の呼吸」の使い手に選ばれているのだとか!!!
その証拠に、煉獄槇寿郎が伝えるように、額に赤い痣がありますもんね!
でも、炭治郎自信は、そうは思っていないようです・・・
炭治郎
いいえ、槇寿郎さん
この傷は、生まれつきのものじゃない
これは元々、弟が火鉢を倒した時、庇って出来た火傷です
さらにその上を「最終選別」で負傷して、今の形になりました
俺の父は生まれつき、額に薄く痣があったようですが
俺は違います
俺はきっと、選ばれた使い手ではないのでしょう
でも、それでも
選ばれた者でなくとも、力が足りずとも
人にはどうしても退けない時が、あります
人の心を持たない者が、この世には居るからです
理不尽に命を奪い、反省もせず悔やむこともない
その横暴を、俺は絶対に許さない
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
そうして炭治郎は、高速で移動する出来を捉えて、刀を振るいました・・・
ん??
何だ何だ!?
炭治郎、めちゃくちゃ強くなってないか?
目が充血して赤く染まっていて、表情も険しくなってるけど!!
遂に、ヒノカミ神楽を使いこなせるようになったのかな??
無惨の記憶にとある剣士の姿を思い出す堕姫
炭治郎は堕姫に一撃を加えた後、怒りを伝えるのでした・・・
炭治郎
失われた命は回帰しない
二度と戻らない
生身の者は、鬼のようにはいかない
なぜ奪う?
なぜ、命を踏みつけにする?
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
そんな炭治郎の怒りの言葉に、堕姫は、どこか心当たりがあるような反応を見せています。
そんな堕姫の記憶には、めちゃくちゃ強そうな剣士の姿があります!
一体、この剣士は誰なのか?
顔に赤い痣がありますし、パッと見は大人になった炭治郎みたいな感じです!
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また、堕姫はなぜか、この剣士の言葉をどこかで聞いた事があるようですよ!
謎の剣士
何が楽しい?
何が面白い?
命を何だと思っているんだ
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
堕姫
誰?
知らない
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
でも、堕姫は、この剣士の事を知らないようですね・・・
これは、どういう事なんだ?
どこかで記憶がこんがらがっているのでしょうか?
堕姫
これは、アタシじゃない
アタシの記憶じゃない
細胞だ
無惨様の細胞の記憶・・・
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
・・・なるほど、そういう事だったんですね!
堕姫の中にある無惨の記憶が、謎の剣士の事を思い出させてるんですね!
という事は、無惨は過去に、この謎の剣士にボコボコにされたのかも!
だから、無惨の細胞を持った鬼達も、その記憶を鮮明に思い出すのかも!!!
そしてさらに、炭治郎は堕姫に伝え続けます。
炭治郎
人間だったろう、お前もかつては
痛みや苦しみに踠いて、涙を流していたはずだ
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
そうだよね、炭治郎・・・
堕姫だって元々は、人間だったもんね。
だから、人間が苦しむ時や、悲しい時の、その気持ちは鬼も一緒なハズなんだよね・・・
それでも、堕姫はキッパリと反論するのでした!
堕姫
ごちゃごちゃごちゃごちゃ五月蝿いわね
昔のことなんか覚えちゃいないわ
アタシは今、鬼なんだから関係ないわよ
鬼は老いない
食うために金も必要ない
病気にならない
死なない
何も失わない
そして美しく強い鬼は、何をしてもいいのよ・・・!!
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より
・・・残念ながら、炭治郎の声は堕姫には届きません。
ここはやはり、正面衝突は避けられないようです!
覚醒して一気に強くなる炭治郎
覚醒する炭治郎に対して、堕姫もまた強烈な血鬼術を使うのでした!
堕姫
血鬼術・「八重帯斬り」
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
左右から無数の帯が、高速で炭治郎へ襲い掛かります!
これはもう、逃げ切れそうもない・・・
今の堕姫は、分裂していた自分の体が1つに戻っているので、スピードがめちゃくちゃ速いんですね!
まさに、覚醒状態なので、炭治郎が危ない!!!
・・・なんて思いきや、炭治郎も覚醒して超強くなっていましたw
炭治郎
ヒノカミ神楽・「灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)」
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
すると、一瞬にして堕姫の帯が斬り裂かれてしまいます!
堕姫は物凄く痛みを感じていて、斬撃を受けた所は灼けるような痛みがあり、上手く再生もできないようです!
これが、ヒノカミ神楽の力なのか!?
上弦の陸である堕姫を、柱でもない炭治郎が圧倒してるじゃんか!
このままだったら、もう宇随の出番が無いじゃんか!!!(笑)
そうして、一気に堕姫を追いつめる炭治郎は、頸を一閃しようとしますが・・・
なんとなんと、堕姫の頸が帯のように柔らかくなり、斬れない!
こんな事もできるのか、堕姫!
速いだけじゃなくて、器用さもある鬼なのですね!
これは、なかなか厄介だ・・・!
炭治郎がヒノカミ神楽は、体への負担が大きので、恐らく長くもたないハズ!
ここは、まさかまさかの、堕姫の大逆転になってしまうかもしれない!
しっかり仕留めろ、炭治郎よ!!
・・・という事で、第82話もお楽しみに!
第82話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】10巻82話のネタバレ・感想!炭治郎のピンチに禰豆子が覚醒!?
【ヘタレ男の感想】堕姫だって本来は人間で命の温かさを知ってるんだよね
ここまで、鬼滅の刃10巻:第81話のネタバレを、僕なりにお伝えしてきました。
最後に、僕の感想をお伝えします。
第81話を読んでみて感じたのは、
堕姫だって本来は人間だったから、その命の大切さや温かさを知っているハズ。
炭治郎は、それを思い出してほしいんだ。
という事です。
死んでしまった命は、どうやっても戻らない・・・
だから、とても美しく尊い・・・
それは、僕達の現実世界でも、全く一緒ですよね。
大切な人が死んでしまう時は、凄く悲しいですよね・・・
僕も、おじいちゃんが亡くなるのを目の前で見たので、凄く辛かったです。
あなたもきっと、こういった経験があるかと思います。
そして、それは今は鬼である堕姫も、全く一緒なんですよね・・・
堕姫だって、元々は人間だったんです。
というか、無惨以外の鬼は、元々は人間だった・・・
でも、何らかの理由で鬼になってしまった。
無惨の支配に逆らえなくなってしまった。
だから、そういう意味で、堕姫だって大切な1つの命なんですよね。
炭治郎
人間だったろう、お前もかつては
痛みや苦しみに踠いて、涙を流していたはずだ
【出典:漫画・鬼滅の刃10巻81話より】
炭治郎が堕姫にこう伝えたのも、そういった深い意味があると思うんです。
堕姫を鬼として見るよりも先に、「1人の人間であり、1つの命」として、炭治郎は見ているんですね。
だからこそ、自分の大切な家族の事とかを、思い出してほしい。
そうすれば、人間の命の大切さを思い出せるから。
どうか、人間として一生懸命に生きていた時の自分を思い出してほしい・・・
それが、炭治郎の言葉に表現されていると、強く感じました。
鬼滅の刃は、こんな風に命の大切さを温かく伝えているシーンがあるのも、僕は大好きなんです!
きっと多くの人が、「1つ1つの命」を大切に感じてくれる。
それを、僕もちょっとでも広めて行ければと想って、今後も記事を書きます!
・・・という事で、第82話も、楽しんでいきましょう!!
第82話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】10巻82話のネタバレ・感想!炭治郎のピンチに禰豆子が覚醒!?
あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです!!
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
また、お逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
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