135話の感想は、悲鳴嶼の過去を聴くと超可哀想で泣けてくるわ。
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
・悲鳴嶼の訓練はシンプル故に超地獄だわ!
・悲鳴嶼が鬼殺隊最強だと判明したぞ!!!
・鳴女の血鬼術で鬼殺隊員の居場所がバレる!
あなたは今、このように感じていませんか?
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そこでこの記事では、漫画・鬼滅の刃135話「悲鳴嶼行冥」のネタバレと感想をお伝えしています。
あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)
前回:第134話のネタバレ・感想はコチラ
→漫画・鬼滅の刃16巻134話のネタバレ!悲鳴嶼の強さがオカシイ(笑)
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
目次
鬼滅の刃16巻・第135話「悲鳴嶼行冥」のあらすじ
第135話の内容をザックリまとめると、次の通りです。
・炭治郎と伊之助が反復動作のパワーで巨大岩を動かす!
・善逸に手紙が届いたけど内容が深刻っぽいぞ。
・悲鳴嶼の過去があまりにも悲惨で可哀想だわ。
炭治郎は反復動作の時に、大切な家族や煉獄からの言葉を思い出して、集中力を高める。
一方で伊之助は、大好物の天ぷらを思い浮かべて、集中力を高める(笑)
そうしえ2人共、巨大岩を動かしたぞ!!!
やるじゃん!
それにビックリしてる善逸だけど、チュン太郎が慌てて手紙を持ってきたぞ。
いち早く読んでほしいみたいだけど、かなり深刻な内容なのかな?
そして、悲鳴嶼が炭治郎へ驚愕の過去を明かす・・・
悲鳴嶼は、寺で身寄りのない子供達を育ててたんだね。
でも、ある時、子供達を鬼から守ったのに・・・
唯一生き残った女の子に化物扱いされてしまったんだね。
他の子どもが殺されてしまったけど、その女の子だけは守りたかった。
だから、必死に鬼を殺して守ったのにさ。
何だコレは、悲鳴嶼ってあまりにも可哀想じゃんか。
こういう素敵な人が報われる世の中であってほしいわ。
炭治郎と伊之助が反復動作のパワーで巨大岩を動かす!
炭治郎は、玄弥から反復動作を学んだぞ!
炭治郎
玄弥に教えてもらった“反復動作”というものは、全ての感覚を一気に開く技だそうだ
全集中とはまた異なるもので、呼吸を使えない玄弥も反復動作はできる
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
そうして、悲鳴嶼と玄弥は、怒りを感じた時・痛みを感じた時を思い出してさ。
それで心拍数と体温を上げるみたいだね。
じゃあ、炭治郎はどうするのかな??
炭治郎
俺の反復動作は、まず大切な人の顔を思い浮かべること
それから、煉獄さんの言葉を思い出すこと
“心を燃やせ”
この流れで俺は、極限まで集中力を高める
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
そうだよね、炭治郎らしいわ・・・
大切な家族と煉獄の言葉、泣けてくるわ。
みんな、天国から温かく見守ってるぞ。
煉獄の温かい最期はコチラでお伝えしています。
→漫画・鬼滅の刃8巻66話のネタバレ・感想!煉獄の最期に涙腺崩壊!
そうやって、何度も何度も反復動作を繰り返す!!
すると・・・
「ズズズ」
善逸
いったァァァ!!
炭治郎いったァァァ!!
伊之助
くそォ、負けたぜ・・・!!
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
おおー!!!
炭治郎が見事に、巨大岩を動かしたぞ!
これは、大きな一歩だぜ!
どうやら、腕だけじゃなくて足腰の筋肉を意識してるみたいだね!
その一方で、伊之助は・・・
伊之助
天ぷら、天ぷら
猪突ゥ猛進!!
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
「ズズッ」
おおー!!!
伊之助も巨大岩を動かしたぞ!
っていうかさ、お前の集中力は天ぷらによって高められるのかい(笑)
何だかんだで、やっぱり面白い奴だわ(笑)
あとは、善逸だけだね!
善逸に手紙が届いたけど内容が深刻っぽいぞ。
善逸はもう、2人の成長にビックリして木の裏に隠れてしまったぞw
善逸
(伊之助も岩うごいちゃった、最悪・・・!!)
(あと俺だけじゃん、最悪・・・!!!)
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
いやいやいや、だからこそ頑張るんだよ善逸(笑)
その気持ちも分かるけど、ちょっとでもやってみようぜ!!
でも、そんな時・・・
チュン太郎
チュン、チュン、チュン
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
あれれ?
チュン太郎が慌てて、手紙を持ってきたぞ。
そんなんい慌ててるって事は、深刻な内容なのかな??
善逸とチュン太郎の関係はコチラでお伝えしています。
→【鬼滅の刃】善逸だけ鎹(かすがい)が雀なのはなぜ?3つ理由を知ると命に優しくなれる
善逸
え、何?
手紙・・・?
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
・・・うーん、手紙の内容が気になるわ。
誰からの手紙なんだろうね・・・
悲鳴嶼の過去があまりにも悲惨で可哀想だわ。
そんな中、炭治郎は巨大岩を動かし続けて、くたばってるぞ(;^_^A
しかも、脱水症状になってて危ないじゃんか!
そんな時、悲鳴嶼が水を飲ませてくれたぞ。
お前がいなきゃ、炭治郎が死んでたかもだから、助かったぜ!!
そうして、炭治郎へ想いを伝える・・・
悲鳴嶼行冥
君は刀鍛冶の里で、鬼の妹の命より里の人間の命を優先した・・・
炭治郎
あ・・・
それは・・・
悲鳴嶼行冥
恥じることはない、君は剣士の鏡だ
自分の正しい行動を誇ると良い
炭治郎
いいえ、違います
決断したのは禰豆子であって、俺ではありません
俺は決断ができず、危うく里の人が死ぬところでした
認められては困ります
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
炭治郎、お前はどこまで素直なんだ・・・
その真っ直ぐな想いに感動するわ。
悲鳴嶼も、そんな炭治郎に感動してるぞ。
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悲鳴嶼行冥
疑いは晴れた
誰が何と言おうと、私は君を認める
竈門炭治郎
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
急にどうしたんだよ、悲鳴嶼!!
すると悲鳴嶼は、驚愕の過去を話してくれたぞ・・・
悲鳴嶼は過去に、寺で身寄りのない子供達を育ててたんだね。
うわー、めちゃくちゃ良い奴じゃんか。
子供達とは血が繋がってないけど、家族のような関係だった。
悲鳴嶼は、そうして生きたかった。
ところがある日、日が暮れても寺に戻らなかった子が、鬼と遭遇してしまった・・・
その子供は、とんでもない事を鬼に言ったみたいだぞ。
悲鳴嶼行冥
自分が助かる為に、寺にいた私と八人の子供たちを鬼に喰わせると言ったのだ
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
・・・とんでもない子だね。
そうして、すぐに4人の子供が殺されてしまった。
残った4人のうちの3人は、悲鳴嶼の言う事を聴かないで、逃げてしまった。
悲鳴嶼は目が見えないから、そんな状態だと何もできないと思ったみたいだね。
でも、たった1人だけ、悲鳴嶼を信じた女の子がいた・・・
それは、一番年下の「沙世(さよ)」だった。
沙世だけが悲鳴嶼の後ろに隠れて、逃げた3人は鬼に殺されてしまった。
何としても、沙世だけは守らないと・・・
そして、悲鳴嶼は素手で鬼を殴り殺した。
悲鳴嶼行冥
生物を殴る感触は、地獄のようだった
あの気色の悪さを、私は一生忘れない
生まれて初めて全身の力を込め振るった拳は、自分でも怖ろしい威力だった
鬼に襲われなければ、死ぬまで私は自分が強いということを知らなかった
私は夜が明けるまで、鬼の頭を殴り潰し続けた
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
・・・悲鳴嶼の強さの裏には、こういった残酷な過去があったんだね。
それにしても、素手で鬼を殺せるって、相当強いよね。
そうやって、命懸けで沙世を守った。
でも、寺に駆け付けた人達に、沙世はとんでもない事を言ってしまう。
沙世
あの人は化物
みんなあの人が
みんな殺した
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
まだ4歳だった沙世は、色々と混乱してたからね。
怖かったんだろうね。
でも、悲鳴嶼があまりにも可哀想じゃんか。
助けてあげた人に犯人扱いされたんじゃ、救いようがないぞ。
鬼の死体は太陽の光で塵になるから、死んだ子供達が残る。
だから悲鳴嶼は、殺人罪で投獄されてしまった。
お館様が助けてくれなきゃ、処刑されてたんだね。
・・・こういう過去があって、悲鳴嶼は疑り深くなったんだね。
だから、炭治郎の事も疑っていたんだね。
でも、炭治郎は違ったんだよね・・・
どんな時も逃げないし、現実を見つめるし、嘘をつかない。
そう、とても素直なんだよね。
だから、悲鳴嶼は炭治郎を応援する気持ちになった・・・
悲鳴嶼行冥
君が道を間違えぬよう、これからは私も手助けしよう
炭治郎
頑張ります・・・
ありがとうございます・・・
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
炭治郎、感動のあまりに泣いてるわ。
すると悲鳴嶼は、そんな炭治郎の頭を優しく撫でる。
それはまさに、沙世を撫でているかのように、大切な過去を思い出していた。
これで、訓練は完了したぞ。
炭治郎、本当にお疲れ様!!!
これで、また一段と強くなったね!!!
今後も楽しみだわ!!
・・・という事で、第136話もお楽しみに!
第136話のネタバレ・感想はコチラ
→漫画・鬼滅の刃16巻136話のネタバレ!お館様が無惨に倒される!?
【ヘタレ男の感想】悲鳴嶼がちゃんと報われてほしいわ
ここまで、鬼滅の刃16巻:第135話のネタバレを、僕なりにお伝えしてきました。
最後に、僕の感想をお伝えします。
第135話を読んでみて感じたのは、
悲鳴嶼は一生懸命に鬼と戦ったのに、犯人扱いは可哀想じゃんか。
という事です。
鬼から沙世を守った悲鳴嶼だけど、犯人扱いされてしまったよね。
だから、殺人罪で投獄ってさ。
これはもう、あまりにも理不尽だわ。
でもね、悲鳴嶼は知らないみたいだけど・・・
この話には続きがあるんだってさ。
沙世が言った、この言葉・・・
沙世
あの人は化物
みんなあの人が
みんな殺した
【出典:漫画・鬼滅の刃16巻135話より】
この「あの人」っていうのは、「お寺に侵入した鬼」なんだってさ。
つまり、悲鳴嶼の事を言ってるんじゃないんだってさ。
でも、鬼は太陽の光で消滅してるし、沙世はショックで何も話せなかったからね。
だから、悲鳴嶼の容疑を晴らせなかった・・・
っていう事を、14歳になった沙世は今でも、謝りたいんだってさ。
・・・何だよこれ、すれ違いし過ぎでしょ!!!
悲鳴嶼、お前は大丈夫だ!
沙世も、お前の事を大切に想って生きてるぞ!!!
もうね、本当にもう、悲鳴嶼が可哀想でしょ。
こんな事ってある??
どこかで必ず、悲鳴嶼が報われてほしいわ・・・
という事で、ワニ先生、頼むぞ!!!
その瞬間を、僕も楽しみにしてるからね!
・・・という事で、第136話も、楽しんでいきましょう!!
第136話のネタバレ・感想はコチラ
→漫画・鬼滅の刃16巻136話のネタバレ!お館様が無惨に倒される!?
あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです!!
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
また、お逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
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