伊黒と甘露寺の恋は永遠に・・・
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
スポンサーリンク
この記事では、漫画・鬼滅の刃188話「悲痛な恋情」のネタバレと感想をお伝えしています。
あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)
前回:第187話のネタバレ・感想はコチラ
→【鬼滅の刃】漫画187話のネタバレ感想!縁壱の超絶剣技が神!!!
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
鬼滅の刃22巻・188話「悲痛な恋情」のあらすじ
第188話の内容をザックリまとめると、次の通りです。
・甘露寺が致命傷を負って戦線離脱。
・伊黒は甘露寺を愛していた。
・伊黒の悲惨な過去が明かされる。
甘露寺が無惨の攻撃で致命傷を受けてしまった・・・
何とか伊黒が助け出しますが、もう戦えそうにないのです。
甘露寺を医療班に頼んだ伊黒は、本当は一緒に幸せに暮らしたかったのだと感じるのでした。
そんな伊黒の壮絶な過去が明かされて、あまりにも悲惨で可哀想なのです。
甘露寺が致命傷を負って戦線離脱。
無惨は広範囲に超速攻撃を繰り出します!
柱達はそれに対応するだけでも精一杯です・・・
悲鳴嶼でさえ防戦一方で、他の柱も消耗していく一方でした。
そんな中、甘露寺は勘で運良く攻撃を避けられてます。
でも、自分が最初に潰れるのも分かっているのです。
だから、捨て身で何とか無惨の動きを止めようとしますが・・・
「ガヒュン」
甘露寺が致命傷を受けてしまった・・・
悲鳴嶼行冥
(何だ、あの技は!?)
(甘露寺は攻撃を避けたはず・・・!!)
そうなのです!
ちゃんと攻撃を避けたハズなのに、どうして当たってるのか!?
無惨の攻撃が謎です!!!
甘露寺はもう動けそうにない・・・
そこで伊黒が助けに行って、その間は悲鳴嶼・義勇・実弥が無惨を攻撃して時間を稼ぎました。
そうして伊黒は、甘露寺を治療班へ頼みました。
助かってほしいですね・・・
伊黒は甘露寺を愛していた。
それでも、甘露寺はまだやれると言います。
甘露寺蜜璃
待って、私まだ戦える
今度は足を引っ張らないようにするから
伊黒小芭内
もういい、十分やった
甘露寺蜜璃
駄目よ、全然役に立ってない
このままじゃ死ねない
それでも伊黒は、医療班に頼んで戦いに戻ってしまった・・・
甘露寺は、どうにかして後を追いたいのですが体が動きません。
無惨の毒が効いてるのかな?
甘露寺蜜璃
伊黒さん嫌だ、死なないで!!
もう誰にも死んでほしくないよォ!!
切ない願いを聞いた伊黒は、ふと思う・・・
鬼なんていなければ、こんなに多くの人が死ななかったのに。
もし、甘露寺と何気ない日常で出会えたらどんなに良かったのか。
伊黒小芭内
いや、無理だな俺は
まず一度死んでから、汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ
君の傍らにいることすら憚られる
ここで伊黒の壮絶な過去が明かされます・・・
伊黒の悲惨な過去が明かされる。
伊黒は、人を殺して私腹を肥やす汚い血族の人間でした。
その血族は強奪したお金で屋敷を建てたりご飯を食べて、贅沢三昧な生活を送っていたのです・・・
また、女ばかり生まれる家で男(伊黒)が生まれたのは370年ぶりだったそうです。
超貴重な存在でした。
伊黒は生まれた時からずっと座敷牢に入って暮らしていて、お母さんも姉や妹もみんな気色悪いくらい親切でした。
毎日毎日、美味しい食べ物を持ってきたのです。
そうして夜になると・・・
何か巨大なモノが這い回る、不気味が音がしていたのです。
伊黒小芭内
視線を感じた、粘りつくような視線だ
俺は、全身から汗が噴き出して
音が止むまで、まんじりともできなかった
そうして伊黒が12歳になった時、豪華な部屋へ案内されるのですが・・・
スポンサーリンク
そこにいたのは、下半身が蛇みたいな女の鬼でした!!!
蛇鬼は、髑髏をたくさん抱えています。
顔が不気味で気持ち悪いですわ(;^_^A
何だか口が大きいし、一気に丸呑みされそうな感じもします(;^_^A
夜中に伊黒を見ていたのはコイツだったのです。
蛇鬼
小さいねぇ、小さいねぇ
やっぱりもう少しだけ大きくしてからにしようかねぇ
・・・この蛇女は伊黒を育てて何がしたいのでしょうか?
まさか食べようとでも考えてるのか??
どうやら伊黒の一族は、この蛇鬼が人殺しして奪った金品で生活してたそうです。
その代わりとして、蛇鬼が大好物の赤ん坊を捧げたのです。
自分達が生んだ赤ん坊を鬼に食べさせるって異常ですよね(;^_^A
そんな中、伊黒は珍しく生まれて男で風変わりな目をしていました。
この蛇鬼に気に入られて、成長して喰える量が増えるまで生かされてたのです。
伊黒小芭内
俺はさらにもう少しだけ生かされることになり
女は俺の口の形を自分と揃えると言って、切り裂き
溢れ落ちる血を、盃に溜めて飲んだ
これはあまりにも残酷です。
生き地獄ですね・・・
そうして座敷牢に戻った伊黒は、逃げる事・生きる事だけを考えました。
盗んだ簪で木の格子を削り続けたのです。
そんな時に迷い込んできた蛇の鏑丸だけが信用できる生物だった・・・
そして、ようやく逃げる事に成功しました!!!
途中で蛇鬼に殺されそうになりましたが、当時の炎柱が殺してくれたのです!
炎柱は、伊黒と生き残った従姉妹を会わせてくれたのですが・・・
従姉妹はめちゃくちゃ怒り狂ってます。
従姉妹
あんたが逃げたせいで、みんな殺されたのよ!!
五十人死んだわ、あんたが殺したのよ
生贄のくせに!!
大人しく喰われてりゃ良かったのに!!
・・・何だよそれ。
伊黒は喰われて当然、生きるのが悪いみたいに言ってきますね。
そうして伊黒は深く心を傷つけてしまった・・・
逃げれば親族がどうなるかは考えなかったわけじゃないですが、逃げたかったし生きたかったのです。
ただそれだけなのに・・・
屑の一族に生まれた自分も、また屑・・・
もう、普通の人生を生きる事ができなかったのです。
伊黒小芭内
やり場のない思いは全て、鬼に向けた
ひたすら鬼を恨み憎んだ
そうして誰かの為に命を懸けると、自分が何か少しだけでも“いいもの”になれた気がした
伊黒は必死に鬼を殺す事で、ちょっとでも人の役に立てたと感じてたのです。
とても素敵な事ですね・・・
だけど、いつまでも死んだ50人の腐った手が伊黒を掴んできます。
どこにも行けないように爪を立てて掴んでくるのです・・・
伊黒小芭内
無惨を倒して死にたい
どうかそれで、俺の汚い血が浄化されるよう願う
鬼のいない平和な世界で、もう一度人間に生まれ変われたら
今度は必ず、君に好きだと伝える
伊黒には、甘露寺の素敵で可愛い笑顔が思い浮かんでます・・・
死ぬなんて言わないで、甘露寺と一緒に生き残ればいいのに。
死亡フラグみたいにも聞こえますが、どうか2人にも生き残ってほしいですね。
・・・という事で、第189話もお楽しみに!
第189話のネタバレ・感想はコチラ
→【鬼滅の刃】漫画189話のネタバレ感想!伊黒が覚醒し無惨をボコボコ!?
【ヘタレ男の感想】伊黒と甘露寺よ生きてくれ!!!
頼むから、甘露寺も伊黒も生き残ってほしい・・・
甘露寺は、無惨の毒で死んでしまうかもしれない。
伊黒は、無惨の攻撃で死んでしまうかもしれない。
・・・そんなのあまりにも辛過ぎますよ。
漫画の典型的なパターンとしては、こういったシーンは「死亡フラグが立ったぞ!」ってなりますが・・・
それはそうかもしれませんが、それを良い意味で覆してほしいですね。
頼むよワニ先生、2人が生き残る展開にしてくれ!!!
・・・という事で、第189話も楽しんでいきましょう!
第189話のネタバレ・感想はコチラ
→【鬼滅の刃】漫画189話のネタバレ感想!伊黒が覚醒し無惨をボコボコ!?
あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたらとても嬉しいです!!
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
スポンサーリンク
最近のコメント