どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
この記事では、
時透無一郎は、なぜ炭治郎にだけ優しいのか??
その理由は、誰もが思わず泣いてしまう2つの感動エピソードがあったから・・・
というテーマでお話しします。
スポンサーリンク
無一郎って炭治郎にだけ優しくて、他の人には厳しかったり毒舌だったりしますよね(笑)
なぜ炭治郎にだけ甘いのか??
その理由は、無一郎の過去など涙腺崩壊なエピソードにあります。
そのエピソードを聴けば誰もが感動しますし、炭治郎に優しい理由にも納得するでしょう!!
そして、あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたらとても嬉しいです(#^^#)
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
目次
無一郎が炭治郎に優しいのは2つの感動エピソードがあるから!
刀鍛冶の里での激闘を終えた後に炭治郎は柱稽古へ参加しますが、そこで無一郎が炭治郎にだけ優しいんですよね!
ザックリまとめると、無一郎が炭治郎に優しい理由は、炭治郎がきっかけで失っていた記憶を取り戻したからです。
いやー、無一郎がこんなに笑顔になる時があるなんて!!!
でも、それは炭治郎にだけなんですよね・・・
炭治郎以外には笑顔どころか冷たい態度なんですよ(笑)
一緒に稽古していた鬼殺隊員たちからも、落差が凄いって言われてますからね(笑)
この、優しい笑顔 → 冷徹な表情のギャップですよね!
無一郎らしいとも言えるかもしれません。
でも、そうなるのも納得な理由(感動エピソード)が3つあるんです!!
このエピソードには誰もが泣いてしまうでしょうね・・・
①炭治郎が本当の無一郎を思い出させてくれたから

刀鍛冶の里での戦いが終わった後、無一郎は炭治郎へ感謝しているんです。
それは、炭治郎のおかげで大切なもの(本当の自分)を思い出したからです。
無一郎は鬼殺隊に入る前の記憶を失っていて、自分がどんな人間なのかが分からずに生きてました。
でも、刀鍛冶の里での炭治郎はみんなに優しくてみんなの為に戦ってました。
そして・・・
炭治郎
人のためにすることは結局
巡り巡って自分のためにもなっているものだし
炭治郎が何気なく伝えたこの言葉は、実は無一郎の父が伝えていた言葉でもあったのです・・・!
無一郎はこの言葉がキッカケで大切な記憶を取り戻していったのは間違いないですし、ここから炭治郎に心を開くようになっていったのでした。
②無一郎の父が炭治郎同じ赤い瞳をしていたから

または、無一郎の父と炭治郎が似ていたというのもありますね!
2人とも赤い瞳をしているんです。
玉壺の水獄鉢に閉じ込められた無一郎が見たのは、まるで炭治郎のような人・・・??
でも、その人は徐々に無一郎の父へと変わっていったのでした!!!
先ほどの「人のためにすることは、巡り巡って自分のためになる」というのは、無一郎の父の言葉だったのだとこの時に思い出します!!!
炭治郎と無一郎の父の共通点は「赤い瞳」なので、父と同じ瞳をしている炭治郎を見て心を許していたのかもしれませんね。
スポンサーリンク
無一郎と炭治郎は親戚なのか?

ここまで聞くと、無一郎と炭治郎は親戚なのかと思いますよね!
でも、無一郎と炭治郎は親戚じゃないんです。
2人に血縁関係はありません。
それでも、無一郎の祖先と炭治郎の祖先は深い関りがあったのです・・・!
無一郎の祖先はあの化物

無一郎の祖先は、継国巌勝(つぐくにみちかつ)であり上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)です。
黒死牟が無一郎と出逢った時、懐かしい気配を感じて透き通る世界で無一郎の肉体の中を感知していました。
そこで黒死牟が衝撃の真実を伝えたのでした。
でも、黒死牟は月の呼吸の使い手であって日の呼吸の使い手ではありません。
この理由は、黒死牟の弟である継国縁壱(つぐくによりいち)が日の呼吸の使い手だったからです。
つまり、無一郎は厳勝の子供の末裔であり、血縁関係は薄いですが厳勝の弟・縁壱が日の呼吸の使い手なので、日の呼吸の子孫が無一郎になります。
ですが、厳勝は無残に血を与えられて鬼になり黒死牟として多くの人の命を奪ってきました。
そうして弟である縁壱は、無残をあとちょっとのところまで追い詰めましたが逃げられてしまい、鬼殺隊を追放されています。
そして、縁壱は炭治郎の祖先である炭吉と出逢います・・・
炭治郎の祖先は優しい炭焼き

炭治郎の祖先は竈門炭吉(かまどすみよし)で、心優しい炭焼き屋です。
炭吉は鬼に襲われたところを縁壱に助けられていて、炭吉の妻であるすやこはその時に臨月でした。
縁壱は2人を助けた後に産婆を呼びに行って、次の日に「すみれ」が誕生したのでした。
そうして縁壱と竈門家の縁が生まれています。
そして、竈門家へ「ヒノカミ神楽」を伝承させるきっかけになってます。
無一郎と炭治郎は祖先も仲良しだった
縁壱は無残を倒せなかった自分自身を何の価値もない人間だと思っていて、それを炭吉の優しさに救われています。
炭吉は家族が鬼に襲われたのを助けられて、縁壱は炭吉たちに傷ついた心を助けられて。
お互いを信頼して生きるようになっていきました。
そう、炭治郎と無一郎は祖先も仲が良かったのです。
だから縁壱は炭吉へ「日の呼吸」と「花札の耳飾り」を託したのでした。
それが竈門家に代々伝わっていって、炭治郎が使うヒノカミ神楽へと繋がってます。
まとめ
今回は、
時透無一郎は、なぜ炭治郎にだけ優しいのか??
その理由は、誰もが思わず泣いてしまう2つの感動エピソードがあったから・・・
というテーマでお届けしました。
無一郎が炭治郎に優しいのは、炭治郎が失われた記憶を取り戻すきっかけをくれたからです。
または、父と炭治郎が同じ赤い瞳で似ていたというのもあるかなと思います。
しかも、無一郎と炭治郎の祖先は遠い昔から深い関係があったのですね・・・!
2人はずっと昔から大切な縁があって繋がっていたのです。
そんなこんなで、無一郎が炭治郎に優しい理由が分かる刀鍛冶の里編がアニメ化されますね!!!
無一郎のツンデレ具合がどう表現されるのか楽しみです!!
・・・という事で、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
スポンサーリンク
最近のコメント