どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
この記事では、
禰豆子が鬼化した原因と犯人とは!?
鬼になってどのようにパワーアップしたのか??
を解説しています!
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→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
目次
禰豆子は鬼舞辻無惨の血を与えられて生き残って鬼になった
禰豆子が鬼になった原因は、鬼舞辻無惨の血を与えられたからです。
無惨が竈門家を襲った時は、炭治郎意外の全員が攻撃されています・・・
そこで禰豆子以外の家族は死んでしまうのですが、禰豆子だけは無惨の血を注入されても生き残ったのですね。
そうして無惨の血の影響を受けて鬼になってしまったのです。
では、なぜ犯人である無惨は竈門家を襲ったのか!?
それは偶然ではなく天才的な考えがあったのだと僕は考察しました。
無惨が竈門家を襲った理由が天才
山奥にポツンとある竈門家を、無惨が偶然発見して襲う可能性も0じゃないんですけどね。
それでも無惨はちゃんと考えて竈門家を襲撃していて、その理由は2つあります。
①竈門家には青い彼岸花が咲いていたから
②竈門家は青い彼岸花がある場所へ引っ越してきた
この2つの考察は「誰か」の策略によって予想したのですが、そこも含めて考察してみると面白いですよ!
詳しくはコチラで暴露しています!!
→鬼舞辻無惨が竈門家を襲撃したのはなぜ?2つ理由と天才剣士の策略とは?
なぜ無惨は禰豆子にトドメを刺さなかったのか!?
無惨は禰豆子を倒すこともできましたが、青い彼岸花の情報収集をさせるためにあえて生かしたのだと考えられます。
炭治郎が下弦の伍・累との戦闘中、死を悟って走馬灯を見るシーンを思い出してみましょう。
その走馬灯の絵の中に、青い彼岸花らしきモノが映っています!!!
という事は、炭治郎は青い彼岸花を実際に見た事があると分かりますよね。
しかも、走馬灯で思い浮かぶくらいですから何かしら重要なモノだと理解しているとも言えますよね。
この青い彼岸花とは、無惨が探していた太陽を克服する為の薬です。
そして、青い彼岸花は「竈門家に咲いていたのではないか??」と考えられます。
そもそも無惨はなぜ、山奥にある炭治郎の家を襲撃したのか?
そこに青い彼岸花があると思っていたからなのかなと予想できます。
でも、いざ行ってみても青い彼岸花はそこには無かった・・・
だから、禰豆子を鬼に変えて青い彼岸花に関する情報を貰おうとした可能性が高いです。
いやー、無惨も生き延びるために必死に行動しているのですね。
絶対的な強さがあっても鬼は「太陽の光」には勝てませんからね。
なぜ禰豆子は「無惨の呪い」の影響を受けないのか??
そんなこんなで鬼になってしまった禰豆子ですが、ここで無惨は異変に気づくんですよね。
無惨の血には恐ろしい力があって、血を与えられた鬼全員が無惨の支配を受けてしまうんです。
血を分け与えたの者の思考を読み取る事ができて、姿の見える距離なら全ての思考を読み取ることまでできちゃうんです。
・・・とんでもない支配力ですよね(;^_^A
無惨の前では嘘をついても一瞬でバレてしまうんです。
でも、無惨は禰豆子と珠世だけはコントロールできないのです!!!
この2人の共通点、「人を食べていない」というのがありますね。
禰豆子は鬼化してから1度も人を食べてなくて、珠世は数百年前に鬼化した時にに夫と子供・多くの人間を食べてしまいますが、人の心を取り戻してからは人を食べずに少量の血を飲むだけで生きられるようになりました。
人間はは鬼化すると他者を襲って喰らおうとする衝動に駆られてしまいます。
衝動のまま人肉を喰らうことが無惨の細胞を活性化させて、呪いとの結びつきを強めているのかもしれませんね。
それに対して、禰豆子は人肉も血も摂取せずに睡眠をとることのみで体力を回復させています。
その結果、無惨の呪いは次第に薄れていって解除されたのではないかと考えられます。
鬼化した禰豆子のとんでもない3つの能力
また、鬼化した禰豆子はめちゃくちゃ強いんですよね!!!
か弱い女の子かと思いきや戦ったらビックリするくらい活躍するんです!
3つの面白い(怖い!?)能力で鬼をフルボッコにする時もあるのです!!
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①体の大きさを変えられる
時には自由自在に体の大きさを変えることで、ひょいと攻撃を避けてしまいます。
那田蜘蛛山編ではカナヲが日輪刀で斬ろうとしましたが、小さくなって当たりませんでしたからね。
そりゃビックリしちゃいますよね!!
・・・ミニ禰豆子も愛嬌があって可愛いですよね(笑
②血鬼術・爆血(ばっけつ)
鬼になれば血鬼術が使えるのは禰豆子も一緒です。
禰豆子の血鬼術「爆血(ばっけつ)」は2つ使い方があって、1つ目は自らの血を爆発させてその血が付いた相手を燃やします!!
この効果は人間には被害がなくて、鬼だけに効果があります。
人を食べないと決めた禰豆子らしい血鬼術でもありますね。
那田蜘蛛山では下弦の伍・累(るい)に禰豆子が捕らわれてしまい、炭治郎は累の糸で殺されたかけてしまうのですが・・・
そこで禰豆子が覚醒して、自分が捕らわれている糸に火を放ち燃やして焼き切り、炭治郎をたすけたのでした。
これが禰豆子の血鬼術・爆血(ばっけつ)誕生の瞬間です!!!
2つ目の力は人間への毒を体内から消滅させて、さらに傷付いた皮膚を癒します。
攻撃だけじゃなくて解毒効果や治癒能力も備わっているのです!
「それって人間を燃やすんだよね!?」と不安になるかもしれませんが、特殊な火なので人や服を燃やすこともないので安心なのです!!
実際には上弦の陸である堕姫(だき)&妓夫太郎(ぎゅうたろう)を倒した後、炭治郎や伊之助や宇髄には妓夫太郎の毒が回って危険な状態でした・・・
でも、禰豆子の爆血によってみんなの毒が解毒されました。
身体の怪我までは治りませんが命の危機を回避することができたのですね。
いやー、攻撃にも回復にも使える血鬼術なんて便利ですよね!
③強い鬼と戦うほど覚醒する
これは禰豆子の最大の強みかもしれません・・・
実は、強い鬼(無惨の血が濃い鬼)と戦うほど、禰豆子はパワーアップするのです!
それは、上弦の陸・堕姫と戦って証明されました。
上弦の鬼は鬼舞辻無惨の血が濃いということは、より強く無惨の血を受けてますからね。
無惨の血の匂いを強く感じて、家族が襲われた過去を思い出して興奮してしまったのです。
下弦の伍・累と戦った時、ここまで興奮していなかったのは「無惨の血の濃さ」にあったのですね!
無惨は家族を殺した元凶ですから、怒り狂ってパワーアップするのも当然です。
禰豆子がとんでもない行動に!?堕姫との壮絶な戦いはコチラで解説中!
→堕姫VS禰豆子を徹底解説!ビックリ仰天の展開は見逃し厳禁!
禰豆子は鬼になっても心優しい少女
そんなこんなで禰豆子が鬼になった原因と犯人、鬼化して身につけた驚異的な力を紹介しました。
鬼になるということは凶暴になる・・・
そう思われがちですけど、禰豆子は違うんですよね。
もちろん鬼としての本能で人間を食べたくなる時もありますけど、それに負けないのは大切な仲間たちがいるからです。
鬼なって話せなくても、炭治郎や鱗滝がサポートしてくれた。
鬼殺隊の大多数は自分を鬼(敵)として判断したけど、一生懸命に鬼と戦うことで理解してくれた。
禰豆子の周りには、大切な仲間たちで溢れているのですね。
それに何と言っても、禰豆子は山奥で家族と一緒に幸せに暮らしていた可愛い女の子ですからね!
鬼になっても禰豆子は禰豆子・・・
素敵な仲間に恵まれた山菜採りの女の子・・・
鬼になっても根っこの部分は変わらないのですね。
そんな風に考えていたら、僕も周りの人へ感謝して生きていこうって気持ちになりました。
今は情報が溢れまくる時代で、ネガティブに煽る情報も多くて引っ張られがちでもありますからね。
そこに同調するんじゃなくて、自分も周りも否定せずに前を向いて生きる。
禰豆子が鬼なっても、周りの人への感謝を忘れずに人間に戻ると信じて生きたように・・・
そうして生きてみたら、仕事でちょっとした感謝の言葉を言われた時とか、小さな事にも感謝できるようになってみんな一生懸命で美しいんだなって気持ちになりました。
・・・という事で、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
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