【鬼滅の刃】無一郎VS玉壺を徹底解説!悪口合戦に爆笑して面白い!

どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!

 

この記事では、

霞柱・時透無一郎VS上弦の伍・玉壺を徹底解説

しています。

 

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あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)

 

各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ

→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?

 

 

無一郎VS玉壺は子供の口喧嘩!?

霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)VS上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)・・・
鬼殺隊と鬼のエリート同士が戦うとなると、物凄い戦闘になると思いますよね。

 

確かにそうではあるのですが、実はこの2人の戦いは子供のように口喧嘩も繰り広げてくれるのです(笑)

 

もう本当に、悪口合戦なのか真剣勝負なのか分からなくなるくらいですよ(笑)

 

という事で、笑いあり真剣ありの無一郎VS玉壺の戦闘シーンを僕なりに解説していきます!!

 

①可楽にホームランされた先で玉壺の魚鬼と遭遇

元々は上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)から分裂した鬼・可楽(からく)のうちわ攻撃で吹っ飛ばされた無一郎・・・

 

「カキーン!!!」という効果音が似合いそうな見事なホームランですね(笑)

 

そうして吹っ飛ばされて一刻も早く刀鍛冶の里へ戻らなければと急ぎますが、その途中で玉壺が生み出した魚鬼に襲われる小鉄(こてつ)を発見します。

 

小鉄を助けず里へ戻ろうとしますが、しっかり魚鬼を倒して助けたのでした。
助けた小鉄からは、鋼鐵塚(はがねづか)が不眠不休で刀を磨いていると聴いて猛スピードで助けに向かうのでした。

 

②鉄穴森を助けるも鋼鐵塚が大ピンチ!?

また、無一郎に助けられた鉄穴森さんは、刀が刃毀れしているからと代わりの刀を渡してくれました。

 

この刀は、炭治郎が無一郎へ渡すようにと鉄穴森へ頼んでいたのでした・・・
2人とも助かりますね!!

 

でも、ここで1つ問題が・・・

 

鋼鐵塚が小屋へこもって作業しているとのこと!!!
そこを鬼に襲われたら危ない!!!

 

急いで小屋に向かうと、鬼はいませんでした・・・
いや、いるぞいるぞいるぞ・・・!!!

 

小屋のそば置いてあった壺から、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)がもぞもぞと登場です!!!

 

魚・・・?
人魚・・・!?

 

得体の知れない姿をしてますし、腕がたくさんついている!!!
なんだこの珍獣は(笑)

 

③玉壺の作品がエグイ

玉壺は挨拶すると、何やら「作品」を見せたいのだとか・・・
そうして壺から出したのは・・・!!!

 

いやいやいや、えげつなくて画像を載せられません!!!
「鍛人の断末魔(かぬちのだんまつま)」という作品は、刀鍛冶たちが可哀想な姿になっているものでした。

 

その中には、小鉄や鉄穴森の知り合いもいます。

 

そうして、玉壺は刀鍛冶に悲鳴をあげさせたのです。
これが「鍛人の断末魔」・・・
あまりにもひどい・・・

 

そこで、いい加減にしろと無一郎が怒って攻撃します!!

 

超高速の一閃ですが、玉壺は素早く壺の中へ隠れました。
そうして屋根の上にある壺の中へと瞬間移動・・・

 

どうやら玉壺は、壺から壺へと移動できるのです!!!
めちゃくちゃ面倒な相手ですわ・・・

 

無一郎がまた壺を割りますが、気づけば別の場所に壺があって中に玉壺がいるのです。

 

玉壺は壺を斬られて怒ってますが、無一郎は冷静に分析しています。
これだけ逃げるという事は頸を斬ったら倒せるのだと確信したのでした。

 

でも、怒った玉壺がついに血鬼術を発動します・・・!

 

④無一郎が水の牢獄へ閉じ込められる!?

玉壺の血鬼術は「魚」・「水」を使うユニークなものでした・・・

 

壺から金魚が出たと思いきや、その金魚が毒針を飛ばしまくる!!!

 

無一郎は何とか避けますが、今度は小鉄と鉄穴森を狙ってくる・・・!

 

2人を庇った無一郎は針が刺さりまくりです。
しかも毒針なので手足がじわじわ麻痺してしまうのです。

 

そして、ここで玉壺の言葉に何かを思い出します・・・

 

玉壺

本当に滑稽だ
つまらない命を救って、つまらない場所で命を落とす

 

思い出せない誰か

いてもいなくても変わらないような、つまらねぇ命なんだからよ

 

【出典:漫画・鬼滅の刃13巻111話より】

 

無一郎は、過去の尾暑い夏に誰かに同じような事を言われたのを思い出そうとします・・・

 

そんな中、再び玉壺に斬りかかる!!!

 

でも、カウンターで玉壺の血鬼術を受けてしまい水の牢屋へ閉じ込められました・・・

 

この水はぐにゃぐにゃと斬れなくて、しかも鬼殺隊最大の武器である呼吸も使えません!!!

 

無一郎はこのまま負けてしまうのか・・・

 

⑤無一郎が危険だけど鋼鐵塚のイケメンが披露される

渾身の一撃を出しますが、ぐにゃぐにゃと曲がる水は斬れない・・・
本当にこのまま終わってしまうのか・・・

 

そこに炭治郎らしき人が現れて声をかけますが、炭治郎とは違う。
一体この人は誰なのか??

 

一方で、鋼鐵塚は小屋の中で炭治郎の刀を研ぐのに全集中している!
玉壺が来ても気づかないくらいの集中ぶりです!

 

玉壺はそれが気に食わなくて攻撃して、鋼鐵塚のお面が割れると・・・

 

あれ!?
マジかよマジかよマジかよ!?

 

鋼鐵塚って超絶イケメンですよ!!!
超男前だったとは!!

 

・・・筋肉ゴリラとか言ってごめんなさい(笑)

 

そうして鋼鐵塚は刀を研ぐのに夢中になって玉壺は眼中にありません。
玉壺は何とかその集中を切りたいそうで、もはや目的を忘れていたのでした(笑)

 

⑥無一郎が覚醒して水獄鉢を一閃!!!

そんな中、無一郎の前には再び炭治郎らしき人が・・・

 

必ず誰かが助けてくれるから諦めるなと言われますが、無一郎は誰も助けてくれないと感じていたのでした。

 

でもそこに小鉄が助けにきました!!!
一生懸命に包丁で水獄鉢を割ろうとしています。

 

でも、玉壺の魚鬼に攻撃されて危ない・・・!

 

それでも命がけで助けようとする小鉄を見て、無一郎は大切な過去を思い出して覚醒します。
炭治郎らしき人がまた現れてアドバイスをくれたのでした。

 

炭治郎らしき人

人のためにすることは、巡り巡って自分のためになる

 

そして人は、自分ではない誰かのために
信じられないような力を出せる生き物なんだよ
無一郎

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻117話より】

 

そして、呼吸を発動して水獄鉢を一閃!!!
何とか助かりました!!!

 

⑦無一郎の衝撃的な過去が明かされる

実は、炭治郎らしき人は無一郎の父でした・・・!!!
同じような赤い瞳だったのですね。

 

ここで、無一郎のビックリ仰天な過去が明らかに・・・

 

両親が幼い頃に事故・病死でいなくなり、双子の兄である有一郎とは真逆の性格で喧嘩ばかり・・・

 

そこに鬼がやってきて、有一郎が殺されて無一郎が怒りに震えて覚醒したのでした。

 

無一郎の過去はコチラで詳しく紹介しています。

→【鬼滅の刃】時透無一郎の過去を探検したら兄弟愛に涙腺崩壊した話

 

そして、死ぬ間際の有一郎から本当の名前の意味を伝えられたのでした・・・

 

有一郎

わかって・・・
いたんだ・・・
本当は・・・

 

無一郎の・・・
無は・・・

 

「無限」の「無」なんだ

 

お前は自分ではない誰かの為に
無限の力を出せる選ばれた人間なんだ

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻118話より】

 

・・・無一郎の無は「無能の無」ではなく「無限の無」だったのです!!!

 

⑧無一郎が本来の自分を取り戻す

刀を研ぐのを止めない鋼鐵塚に玉壺がイライラしていると、そこに無一郎が攻撃します!

 

しかも、無一郎の顔には「痣」が発言している・・・!!!

 

玉壺は壺から巨大なタコ足を出して攻撃して、無一郎を捕らえる。
・・・ように見えますが、無一郎はアッサリと斬り刻みます。

 

そうして本来の自分を取り戻したのでした・・・

 

タメ口を使っていた鉄穴森をさん付けで呼んで、刀を作ってくれたことへ感謝します。

 

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そして、心臓の病気で死んでしまった鉄井戸を思い出すのでした。

 

鉄井戸は無一郎を心配していたのです。

 

無一郎がどれだけ手一杯で、血反吐を吐く努力をしているのか。
それを誰が理解してくれるのだろうか。

 

鉄井戸は、無一郎の刀を見ると涙が出てきたのです・・・

 

そんな鉄井戸へ無一郎は感謝して、もう大丈夫だと覚醒します。

 

霞の呼吸を発動して、玉壺の頸を斬りかけました!!!
速い、速すぎて玉壺も気づいていません。

 

⑨ここでまさかの子供の口喧嘩が勃発(笑)

ここで、無一郎と玉壺は子供のように口喧嘩します・・・

 

時透無一郎

どうせ君は、僕に頸を斬られて死ぬんだし

 

だって、何だか凄く俺は調子がいいんだ今
どうしてだろう

 

玉壺

その口の利き方が、舐めてると言ってるんだ糞餓鬼め
たかだか十年やそこらしか生きてもいない分際で

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻120話より】

 

何だ何だ!?
子供みたいな口喧嘩が始まりました(笑)

 

玉壺よ、ちょっとは大人になりましょうよ(笑)

 

でも、無一郎も玉壺も止まりません(;^_^A
お互いあー言えばこう言うって展開ですわ。

 

そうして無一郎が決定的な事を言ってしまう・・・

 

時透無一郎

うーん、うーん

 

玉壺

ヒョッヒョッ
何だ?

 

時透無一郎

気になっちゃって・・・
なんかその壺、形歪んでない?
左右対称に見えないよ、下っ手くそだなあ

 

玉壺

それは貴様の目玉が腐っているからだろうがアアアア!!!

 

私の壺のオオオオ!!
どこが歪んでいるんだアアア

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻120話より】

 

玉壺がブチギレました(笑)
自分の壺は芸術だから、そんな事を言うのはタブーですぞ!

 

⑩無一郎が玉壺の血鬼術を圧倒!

ブチギレた玉壺は、ありえない血鬼術を繰り出します・・・

 

壺から無数の魚が出てきて襲い掛かってきます!!!
これは無一郎も危ないんじゃないか・・・

 

と思ったら、あっさり切り刻んでしまいました!!
この魚たちの体液には毒があるのですが、それすらも弾き飛ばしてしまったのです。

 

強い、痣が発言した無一郎はとてつもなく強い!!!

 

でも、玉壺も奥の手があったのです・・・!

 

⑪玉壺の最強血鬼術がチート過ぎる!!!

なんと、玉壺は全身を壺から出したのです。
その姿はまるで人魚です!!!

 

しかも、玉壺の攻撃を受けた場所が魚に変わってしまうのです!!!
つまり、1発でも攻撃を受けたら魚になるというチートな血鬼術です!!!

 

それでも無一郎は・・・

 

時透無一郎

どんなに凄い攻撃も、当たらなかったら意味ないでしょ

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻120話より】

 

・・・余裕の表情ですよ(笑)
いくらチートな血鬼術でも当たらないと無意味ということですね。

 

⑫決着は衝撃の結末が待っていた・・・!

そうして無一郎は、兄が死んだ時の怒りを思い出します・・・

 

ウジ虫が湧いて腐っていく姿を見た・・・
無一郎の体も同じようにウジ虫が湧き始めた・・・

 

でも、お館様の妻たちに助けられたのでした。

 

記憶を失っても体が覚えていたのは死ぬまで消えない怒り・・・

 

だから無一郎は、血反吐を吐く程に努力してめちゃくちゃ強くなったのです。

 

そして今、目の前には上弦の伍・玉壺がいる!!!

 

玉壺は本気になって奇想天外な攻撃をしてきます。

 

鱗によって自由自在に動き、攻撃が当たれ魚になってしまうチート技です(笑)

 

でも、無一郎はここでトンデモナイ呼吸を発動させます!!!

 

霞の呼吸・漆の型・朧。
無一郎が消えたと思ったら別の場所に現れ、玉壺は攻撃するけど当たらない。

 

なぜ消えてしまうのか!?
こではまるで・・・

 

そう、霞の中で迷っているような感覚になってしまいます。
玉壺は無一郎をとらえることができません。

 

時透無一郎

ねえ君は
君はさ、何で「自分だけが本気じゃない」と思ったの?

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻121話より】

 

そしてそして、玉壺は見事に頸を一閃されて完全決着ですよ!!!
気づけば無一郎の圧勝です!!!

 

玉壺は頸を斬られたことさえ気づいてません。
それくらい無一郎の動きは変則的だったのです。

 

 

霞の呼吸・漆ノ型:朧(おぼろ)

 

動きに大幅な緩急をつけ、敵を攪乱

 

姿を見せる際は亀のように遅く
姿を消す際は瞬き一つの間

 

その最高速度は、上弦の伍である玉壺をも上回った

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻121話より】

 

 

・・・何だコレは!!!
めちゃくちゃ強い技ですよ!!!

 

こんな事ができるなら、炭治郎より年下でも柱になりますわ!!

 

そして、玉壺は最期まで人間を見下してます・・・

 

玉壺

貴様ら百人の命より、私の方が価値がある
選ばれし!!
優れた!!
生物なのだ

 

弱く!!
生まれたら、ただ若いだけの!!
「つまらぬくだらぬ命」を、私がこの手!!
神の手により

 

高尚な作品に「してやったというのに」

 

この下等な蛆虫共・・・

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻121話より】

 

・・・玉壺が負けた理由は「油断」ですね。

 

無一郎の事を子供だからって・・・
人間だからって甘く見ないで戦ってれば、こんなに簡単に負けなかったと思います。

 

「パガガガガガ」

 

玉壺

がっ

 

時透無一郎

もういいからさ
早く地獄に行ってくれないかな

 

【出典:漫画・鬼滅の刃14巻121話より】

 

そうして、無一郎が玉壺の頭を斬り刻んで勝負あり!!!
めちゃくちゃ強かったです!!!

 

なぜ玉壺は負けたのか!?

玉壺が負けた理由は「油断」です。
無一郎のことを甘く見ていたから負けたのですね。

 

日輪刀を研ぐ鋼鐵塚じゃなくて無一郎に集中していれば・・・
水獄鉢に閉じ込めた時、無一郎を助けようとする小鉄を倒せば・・・
無一郎に痣が出たことを冷静に考えれば・・・

 

こんな風に、「自分は強くて美しい」という自信満々さが玉壺の敗因です。

 

一方の無一郎も油断しているように見えますが、状況を冷静に考えて戦っていたのが分かりますよね。

 

子供のような口喧嘩もありましたが(笑)
それも玉壺を倒すための手段です。

 

上弦の鬼が柱1人に負ける・・・
これはとんでもなく凄い事ですよね!!!

 

作中でしのぶが、上弦の鬼は柱3人分の力があると言ってることからも、無一郎が玉壺を1人で(小鉄たちの協力もありますが)倒したの大金星ですよ!!

 

油断して玉壺と冷静に戦った無一郎、勝負の分かれ目は一目瞭然でしたね。

 

・・・という事で、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!

 

タガメ王国のヘタレ防人リョウより

 

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