【鬼滅の刃】漫画151話のネタバレ感想！炭治郎が新技で覚醒間近！

炭治郎、超ヤバイ技を使おうとしてるじゃんか！！！

どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです！

この記事では、漫画・鬼滅の刃151話「鈴鳴りの雪月夜」のネタバレと感想をお伝えしています。

あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです(#^^#)

前回：第150話のネタバレ・感想はコチラ

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鬼滅の刃17巻・第151話「鈴鳴りの雪月夜」のあらすじ
【ヘタレ男の感想】透き通る世界って無敵じゃない！？

鬼滅の刃17巻・第151話「鈴鳴りの雪月夜」のあらすじ

第151話の内容をザックリまとめると、次の通りです。

・炭治郎は父に特大ヒントをもらう。
・炭十郎は巨大クマを瞬殺していた！
・炭治郎がトンデモナイ新技を発動！！！

猗窩座の強さの秘密を分析してた炭治郎は、亡くなったお父さん（炭十郎）との過去を思い出す・・・

炭十郎は見た目がめちゃくちゃ弱そうなのです。
でも、どこかありのままを優しさを感じる人でした。

そして、ヒノカミ神楽を夜から朝までぶっ続けで舞っていました。
なんでそんな事ができるんだろう？？

その秘密は、「透き通る世界」っていう感覚にあるみたいです。

しかも炭十郎は一瞬でクマを倒すくらい強かったのです！！！

炭治郎は炭十郎との過去を思い出して、今まさに「透き通る世界」を使おうとしてます！
それがめちゃくちゃ強くて猗窩座を倒せそうですよ！！！

炭治郎は父に特大ヒントをもらう。

猗窩座の強さを分析する炭治郎は、亡くなった炭十郎の事を思い出す・・・

炭治郎

父は植物のような人だった
感情の起伏が殆ど無い人で、いつも穏やかだった
病死する直前でもそれは少しも変わることなく

父を思う時、一番に浮かぶのは柔らかな笑顔と
川の細流（せせらぎ）のように落ち着いた声だ

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

幼い炭治郎は、炭十郎にヒノカミ神楽を舞う時に何を考えてるのか聴いてみたのでした。

竈門家は1年に1度だけ、年の始めに神楽を舞う・・・
日が暮れてから朝までぶっ続けなので物凄く過酷なのです・・・

全部で12ある型を、ずっとずっとずっと繰り返す。

そうして神楽を舞う炭十郎を、炭治郎は心配していたんだとか。
そんなに動き続けたら辛いハズですもんね(;^_^A

でも炭十郎は、神楽を舞う事をここ数年は辛いと思わなかったそうです。

炭十郎（炭治郎の父）

不思議なもので、お爺ちゃんに神楽を習ったばかりの頃は
今より若く健康で力もあったのに、息も絶え絶えになって辛かった

単純に無駄な動きが多かったんだろうと思う
大切なのは、正しい呼吸と正しい動き
最小限の動作で、最大限の力を出すことなんだ

そうすると段々、頭の中が透明になってくる

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

・・・それってどういう事なんだろう？？
幼い炭治郎は分かりません。

炭十郎が伝えるには、最初のうちは動きや感覚を拾うのが大切なんだとか！

自分の体を隅々まで感じて血管まで1つ1つ認識して・・・
この時は本当に苦しいし、先が見えないっていうのもあるみたいです。

炭十郎

たくさんのことを覚え吸収した後は、必要でないものを削ぎ落とす
その動きに必要なものだけ残して閉じる

幼い頃の炭治郎

閉じる？

炭十郎

人はよく聞こうとする時、目を閉じるだろう？
そういうふうにその瞬間、最も必要なものを選び取っていくんだよ

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

無駄を極限まで削って削って、より少ない力でより強い力を出せるみたいな感覚でしょうか！？

炭十郎

やがて体中の血管や筋肉の開く閉じるを
まばたきするように速く簡単にこなせるようになる
その時、光明が差す

頭が透明になると、“透き通る世界”が見え始める
しかしこれは、力の限り踠いて苦しんだからこそ届いた“領域”

幼い頃の炭治郎

俺もそこに行けるかな？

炭十郎

弛まぬ努力を続ければな

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

・・・この「透き通る世界」って何でしょうか！！！
この世界に入ると何が見えるんだ？？

炭治郎の父は巨大クマを瞬殺していた！

そうして炭十郎が死ぬ10日前には、クマが人を襲って喰う事件が近くで起こっていたのです・・・
だから家の周りに篝火を焚いて、鈴がついた縄を張ってました。

するとある夜、炭十郎が何かを察知して炭治郎を起こして連れて行きます！

向かった先にいたのは巨大なクマ！！！
炭十郎の2倍くらいありますぞ！！！

このクマは人間を6人も喰い殺したんだとか。
こんなのもう勝てる相手じゃないですよね(;^_^A

でも、炭十郎はクマと向き合ったままで決して逃げようとしない・・・！
その手に持ってるのは斧1本だけなのに！
この装備でクマを倒すつもりなのか！？

炭十郎

腹を空かしているのは気の毒だが
それ以上こちらに来るのは許さない

俺の家族に危害を加える者は、何人であろうと容赦はしない
警告をきかない場合、命を奪うことにしている

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

幼い炭治郎は、クマにビビりまくって震えてます。
ひ弱な炭十郎が殺されるって思いますよね。

すると一瞬で勝負はついた・・・

なんとなんとなんと、炭十郎が一瞬にしてクマの首を斬り落とした！！！

・・・なんで！？
何をどうしたら、巨大なクマの首を一瞬で落とせるんだ？？

炭治郎の目では追えなかったようで、まばたきする間に2回斬ったのです・・・

炭十郎、ひ弱な見た目のどこにそんな力があったのか！！！

幼い頃の炭治郎

父の匂いは少しも揺れなかった
熊の首を斬る前後で、恐怖もなく怯みもせず
殺気も放たず

ただいつも通り植物のような気配の父がそこにいた

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

そうして炭十郎は、今見た事を忘れないようにと幼い炭治郎へ伝えたのでした。

炭治郎がトンデモナイ新技を発動！！！

そうして、炭治郎は今になって気づいたのです！

炭治郎

後になって気づいた
あれは、見取り稽古をさせてくれたんだ

“透き通る世界”が見える父さんの体捌きから、俺が学べるよう

父さんもお爺ちゃんも、會（ひい）おじいちゃんも、きっと同じように

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

・・・そうか！！！
今まさに炭治郎が「透き通る世界」を発動させようとしてます！！！

炭十郎

絶対に諦めるな、考え続けることだ
どんな壁もいつか打ち破る弛まぬ努力で

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

そういった炭十郎の言葉を思い出して、炭治郎は覚醒間近！！！

猗窩座に日輪刀を握られた時、吸いつくような攻撃を紙一重で躱してました！

義勇と交互に技を出し合って、ちょっとずつ休みながら攻撃してましたが・・・
あの瞬間は義勇のカバーは間に合わなかったのです。

でも、あの瞬間だからこそ炭治郎は覚醒しました・・・！

炭治郎

だけど無理かもしれないとは、あの時なぜか思わなかった
一瞬だけ感じたんだ、一瞬だけ「入れた」

あの世界
“透き通る世界”

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】

・・・来たぞ来たぞ来たぞ！
炭治郎が新技を発動です！！！

猗窩座の体が透き通って見えて、筋肉から血管の流れまで何から何まで見えてます！！！

そういえば、半天狗が自分の心臓に隠れていた時も同じように体が透けて見えてましたね！

半天狗との壮絶な戦いはコチラでお伝えしています。

→【鬼滅の刃】漫画126話のネタバレ感想！禰豆子が太陽の光を克服！？

炭治郎

回避、それだけに集中して他の感覚は閉じた
未だかつてない程、体が速く動いた

ごめん伊之助
あの時、否定してしまったけど、多分お前は正しかった

急げ、義勇さんが相手をしているうちに
これを使いこなして猗窩座に勝つ！！

【出典：漫画・鬼滅の刃17巻151話より】