どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
この記事では、
実は作中最強かもしれない竈門炭十郎(たんじゅうろう)の正体を徹底考察
しています!
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あなたがちょっとでも鬼滅の刃を好きになったら、とても嬉しいです!
竈門家の謎はコチラで解説しています!
→【鬼滅の刃】炭治郎の家族の名前と死亡した理由に隠された衝撃の秘密とは?
目次
竈門炭十郎のプロフィール
まずはザックリと炭十郎についてお伝えします!
性格 | 感情の起伏がほぼなくて穏やか |
見た目 | 炭治郎にそっくりで痩せ細っている。額に赤い痣がある。 |
家族構成 |
妻:葵枝 長男:炭治郎 長女:禰豆子
次男:竹雄 次女:花子 三男:茂 四男:六太
|
呼吸法 | ヒノカミ神楽/日の呼吸 |
それでは、弱々しいけど超強い炭治郎の正体をじっくり考察してみましょうか!!
先祖代々の炭焼き家として生計を立てる
竈門炭十郎は、山奥の小さな小屋で炭焼き家としてひっそり暮らしていました。
でも、生まれつき体が弱くて病弱だったのです・・・
炭治郎が炭焼きで生計を立てているので、炭十郎も元気で動けるうちは炭を焼いてそれを売って家族を養っていたのでしょうね。
そして、病弱なお父さんに代わって長男の炭治郎がそれを受け継いだのです。
そうして大切な家族と一緒に平穏に暮らせると思ったのですが、とんでもない悲劇が襲ってくるのですね・・・
竈門家を襲った悲しい悲劇はコチラで解説しています
→鬼舞辻無惨が竈門家を襲撃したのはなぜ?2つ理由と縁壱の策略とは?
まるで植物のように自然体で優しい性格
息子の炭治郎は、お父さんである炭十郎についてこんな風に感じていたのでした・・・
炭治郎
父は植物のような人間だった
感情の起伏が殆ど無い人で、いつも穏やかだった
病死する直前でも、それは少しも変わることがなく
父を思う時、一番に浮かぶのは柔らかな笑顔と
川の細流(せせらぎ)のように落ち着いた声だ
ジャンプ漫画の「父親」って強そうで厳格なイメージがありますが、炭十郎は真逆ですね!
怒るのが想像できないくらい優しいのです!!
でも、植物のようにと言われると弱そうじゃないですか!?
見た目はひ弱で痩せてますし病弱で30代で亡くなってしまったとも言われているんですよね。
・・・それでも実はめちゃくちゃ強いのです!!!
「透き通る世界」を発動して巨大熊を圧倒するくらい強い
炭十郎は「日の呼吸」と「透き通る世界」を発動できるので、超強いのです!!!
「日の呼吸」は全ての呼吸の原点で、炎・水・雷・岩・風など他の呼吸は日の呼吸から派生したモノです。
そして「透き通る世界」は、自分と相手の体全体が透けて見えて、筋肉などの動きから全ての行動が読み取れる反則技なのです!
どちらも最強剣士である継国縁壱が使っていた究極の奥義ですね。
なんとそれらを炭十郎も発動できるのです!!!
その強さを証明するシーンは、炭治郎の子供時代にあります。
3メートルくらいの巨大な熊が襲ってきたのを、炭十郎は「透き通る世界」を発動させて斧1本で倒してしまうのです(;^_^A
炭治郎
熊の首を斬る前後で恐怖もなく怯みもせず殺気も放たず
ただいつも通り、植物のような気配の父がそこにいた
いやいやいや、植物のようでも超強いって矛盾してるようで凄いですよね!!
死因は謎に包まれていて寿命が短い!?
炭十郎の死因については原作で明かされていないので理由が分からないのですが・・・
①痣の代償
②生まれつき体が弱い
というように僕は考察しました。
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痣の代償としては・・・
黒死牟
痣の者は「例外なく」、二十五の年を迎える前に死ぬのだ
上弦の壱・黒死牟が言ってたように、痣がある人は25歳になる前に死んでしまったのです。(継国縁壱・黒死牟・竈門炭十郎・悲鳴嶼行冥は除く)
痣が発現するとめちゃくちゃ強くなりますが、それは寿命の前借りにもなってしまうのですね・・・
炭十郎は生まれつき顔に痣があり、ヒノカミ神楽も透き通る世界も発動するくらい強かったのでその代償として短命になったのかもしれませんね。
または、生まれつき体が弱くて痩せ細っていたのも死因の1つと考えることもできます。
そんな炭十郎の享年も作中では明かされていないのです。
ここも僕の考察ですが、炭十郎は30代前半で亡くなったと考えられます。
痣者は25歳になる前に死んでしまうとお伝えしましたが、炭十郎は例外なのです。
その理由は炭治郎など子供達の年齢が関係しています。
第1話にて登場した炭治郎の年齢は13歳なのですが、この時にはもう炭十郎がに亡くなっていて、下には禰豆子をはじめ5人の弟と妹がいますよね。
炭治郎が13歳の時には生きていて、痣の発現25歳から炭治郎の13歳を引くと12歳・・・
さすがに12歳で子供が誕生するのは無理ですので、痣が発現した者が25歳で死亡するという年齢は越えてます。
また1番下の子が四男の六太ですが、登場時に禰豆子におんぶされ寝ているので3歳くらい年齢だと考えられます。
つまり、六太が産まれてからほどなくして亡くなっていて、おおよそ30代前半だったのではないかと考察できますね。
だからこそ、25歳以上は生きてますが若いうち(30代前半)に亡くなっているのだと考えられます。
鬼殺隊員として活躍していた!?
炭十郎は鬼殺隊員としても活躍できるくらい強いですが、そうだとしても長い時間は活躍できなかったと考えられます。
その理由は、鬼殺隊の剣士として戦うには病弱で休息する時間が多いからですね。
激しい鬼と戦い続けるのはあまりにも厳しいのです。
ただ、ヒノカミ神楽を極めたことで、病弱な体でも凍える雪の中で日没から夜明けまで神楽の舞を何回も続けることができます。
これは鬼殺隊員には難しいので、剣士としての強さは申し分ないですね!!!
縁壱からの耳飾りを炭治郎へ継承させる
炭十郎がつけている耳飾りは、元々は継国縁壱がお母さんから貰ったモノでした。
それを炭吉→竈門家の先祖→炭十郎→炭治郎というようにヒノカミ神楽を継承した証として受け継いできたのですね。
竈門炭吉
縁壱さん、後に繋ぎます
貴方に守られた命で・・・
俺たちが
貴方は価値のない人なんかじゃない!!
何も為せなかったなんて思わないで下さい
この耳飾りも日の呼吸も後世に伝える
約束します!!!
継国縁壱
ありがとう
縁壱は炭吉を鬼から守ってい、縁壱の果たせなかった想い(鬼舞辻無惨を倒す)を後世に受け継ぐようにしていました。
そうして最終的には炭治郎が受け継いで無惨と戦うようになっていったのですね!
炭十郎を見ていると古き良き日本を感じる
炭十郎は山奥でひっそりと炭焼き家として生きていて、その姿からは古き良き日本を感じますよね!
炭十郎が生きた大正時代はわずか15年と短いのですが、その中で日本は大きく変わっていきました・・・
各地で工業化が進んで都市が発達して、海外から新たな知識が入って都市部を中心に生活様式が大きく変化したのですね。
ガス・水道・電気が各家庭に普及して西洋風の生活様式も定着して、食卓にはカレーライスやコロッケ、オムレツなどの洋食が並ぶようになりました
このような生活様式や流行などの文化をまとめて「大正ロマン」と言われてますね。
でも、炭十郎は時代の流行と違って山奥でひっそりと暮らしてますね!!
僕はそこに自然と一緒に生きる温かさを感じます。
どれだけ文化や流行が変わっても、自然と共に生きるのは変わりませんよね。
炭十郎は炭を焼いて生計を立てていて金銭的には裕福じゃないかもしれませんが、心はとても幸せだったと思うのです。
大自然の中で自然に感謝して、大切な家族と一緒に生きる姿に感動します。
なんかこうありのままに生きていたのだと感じるんですよね。
僕は会社の仕事が続かない社会不適合者なので、自然体で生きたいと悩んでました。
不器用・飽き性・ヘタレな男です。
自然体にありのままに生きる炭十郎は、そんな社会不適合者の僕にありのままに生きる大切さを教えてくれました。
会社で我慢してお金を稼がないとダメだと思い込んでましたが、ありのままに自分が好きな事をしてお金を稼ぐ生き方もある。
炭十郎が愛情を込めて炭を焼いていたように、僕も愛情を込めてブログを書く。
それが本来の生き方なのだと気づきました。
鬼滅の刃という素敵な作品を、こんな風にブログで伝えていきながら仕事にもできるなんて最高の幸せです!!!
自然体でありのままに、好きな事をする。
そこに気づかせてくれた炭十郎にも、この記事を読んでくれている素敵なあなたにも感謝しています。
ということで、あなたが鬼滅の刃をもっと好きになってくれたら嬉しいです!
それではまたお逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
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