11巻の内容は、とにかく展開が目まぐるしくて超面白い!
こんな事ってある!?
どうも、タガメ王国のヘタレ防人リョウです!
・「宇随ってイケメンでカッコイイ!」
・「炭治郎がヒノカミ神楽をマスターするのかな!?」
・「妓夫太郎と堕姫のコンビがめちゃくちゃ強い!!!」
あなたは今、このように感じていませんか?
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そこでこの記事では、漫画・鬼滅の刃11巻のネタバレ・感想・あらすじをお伝えしています。
あなたがちょっとでも、鬼滅の刃を好きになってくれたら、とても嬉しいです!
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目次
- 1 鬼滅の刃・漫画11巻の話数は89~97で構成されている
- 1.1 第89話:「混戦」の感想:雛鶴ちゃんナイスサポートじゃんか!!!
- 1.2 第90話:「感謝する」の感想:炭治郎の覚醒に勇気をもらえた!
- 1.3 第91話:「作戦変更」の感想:伊之助が珍しくド正論を言ってるぞ(笑)
- 1.4 第92話:「絶対あきらめない」の感想:禰豆子の言葉が奥深くて感動するわ!
- 1.5 第93話:「混戦」の感想:宇随はサポート向きの柱なんじゃないかな!?
- 1.6 第94話:「何とかして」の感想:伊之助の復活は嬉しいけど設定が無理やりだわ(笑)
- 1.7 第95話:「最後」の感想:禰豆子ちゃんもっと早く登場して(笑)
- 1.8 第96話:「何度生まれ変わっても(前編)」の感想:妓夫太郎も堕姫も本当は優しいじゃんか。
- 1.9 第97話:「何度生まれ変わっても(後編)」の感想:炭治郎と禰豆子だからこそ妓夫太郎と堕姫の気持ちが分かるんだね
- 2 【ヘタレ男の感想】鬼だってやっぱり温かい愛情があるんだね
鬼滅の刃・漫画11巻の話数は89~97で構成されている
鬼滅の刃の漫画11巻は、全9話で構成されています。
第89話:「混戦」
第90話:「感謝する」
第91話:「作戦変更」
第92話:「虫ケラボンクラのろまの腑抜け」
第93話:「絶対あきらめない」
第94話:「何とかして」
第95話:「最後」
第96話:「何度生まれ変わっても(前編)」
第97話:「何度生まれ変わっても(後編)」
それでは、順番にネタバレをお伝えしていきますので、楽しんでくれると嬉しいです!
第89話:「混戦」の感想:雛鶴ちゃんナイスサポートじゃんか!!!
第89話を読んでみて感じたのは、
雛鶴のクナイ攻撃が、マジでナイスプレー過ぎるわ!!!
という事です。
雛鶴が大量のクナイを撃った事で、宇随が突進する隙も生まれたし!
そこから、宇随の攻撃で、妓夫太郎の両足が斬れたし!
どうやら、雛鶴のクナイには、鬼に有効な毒が仕込まれてるみたいだね。
だから、妓夫太郎は体が痺れて動けない!
そこに、炭治郎の攻撃が当たろうとしている!!!
雛鶴→宇随→炭治郎という、見事な連携プレーだわ!
もし、雛鶴がサポートしなかったら、妓夫太郎にダメージが入らなかったもんね。
雛鶴ちゃん、ナイスサポート!!!
この良い流れを繋げていけば、妓夫太郎を倒せるんじゃないかな。
ただ、堕姫の方は、善逸と伊之助が苦戦してるけどね(;^_^A
2人の頸を同時に斬るのは、やっぱり難しそうだわ!
そんな第89話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻89話のネタバレ・感想!宇随達の反撃開始で形勢逆転じゃ!
第90話:「感謝する」の感想:炭治郎の覚醒に勇気をもらえた!
第90話を読んでみて感じたのは、
炭治郎の覚醒を見て、僕も背中を押してもらえたわ!
という事です。
炭治郎は、いつも葛藤しながら戦ってるよね。
ヒノカミ神楽を使って、一気に攻めたいんだけど・・・
それは、体への負担が大きいから、長く動けない。
その結果、自滅してしまうかもしれない。
だけど、ヒノカミ神楽を使えば、上弦の鬼にもダメージがちゃんと入るのもあるよね!
ならば、水の呼吸と合わせれば、もっとスムーズに長く動けるようになるんじゃないか!?
炭治郎は、鱗滝との修業を、ちゃんと覚えてるんだね!
というか、体に染みついてるんだね!
何も、「1つの呼吸しか使っちゃいけない!」って事はないもんね!!!
だったら、自分なりにオリジナルの呼吸を発見すればいい!
これって、僕達が人生を楽しむ事にも、繋がってくるんだよね。
無理に、お決まりの常識に合わせなくてもいい。
僕達には、僕達の人生があるんだから。
それを、思いっきり楽しむ勇気が大切じゃないかな。
例えば・・・
サラリーマンで会社勤めて生きるのが、当たり前かもしれない。
でも、例えばyoutuberさんは、思いっきり挑戦する人生を送ってるよね。
これって、正解不正解じゃないんだよね。
僕達は、どんな人生を生きたいのか?
やってみたい事があるなら、挑戦してみよう!!!
そうして、僕達オリジナルの人生を楽しもう!!!
そんな第90話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻90話のネタバレ・感想!炭治郎が覚醒して急成長!?
第91話:「作戦変更」の感想:伊之助が珍しくド正論を言ってるぞ(笑)
第91話を読んでみて感じたのは、
伊之助よ、今回ばかりはナイスアイデアだぜ!!!
という事です。
伊之助ってさ、いつも勝手に猪突猛進して、炭治郎達を混乱させるよね(笑)
そこも、伊之助らしくて面白んだけどさ!!
でも、時には、まともな行動もするんだよね(笑)
今回は、マジでナイスアイデアだと思うわ!!!
堕姫の頸を持って離れてしまえば、胴体とくっつくのは不可能だもんね!
よく思いついたね、伊之助!!
いつも突っ込んでばかりの伊之助が、ちゃんと考えて行動するようになったのは、大きな成長だよね!
さーて、このまま、堕姫を倒す事ができるかな!?
そんな第91話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻91話のネタバレ・感想!伊之助のアイデアに爆笑必死(笑)
第92話:「絶対あきらめない」の感想:禰豆子の言葉が奥深くて感動するわ!
第92話を読んでみて感じたのは、
禰豆子の言葉は、深く考えさせられるよね。
という事です。
炭治郎は、一生懸命に戦っても、宇随と伊之助を助けられなかったよね。
だから、力になれなくて、謝ってた・・・
そこで、炭治郎の頭の中で、禰豆子が大切な事を伝えてる。
禰豆子
謝らないで、お兄ちゃん
どうしていつも、謝るの?
貧しかったら不幸なの?
綺麗な着物が着れなかったら可哀想なの?
そんなに誰かのせいにしたいの?
お父さんが病気で死んだのも、悪いことみたい
精一杯頑張っても、駄目だったんだから
仕方ないじゃない
人間なんだから、誰でも・・・
思い通りにはいかないわ
幸せかどうかは、自分で決める
大切なのは「今」なんだよ
前を向こう
一緒に頑張ばろうよ
戦おう
謝ったりしないで
お兄ちゃんならわかってよ
私の気持ちをわかってよ
【出典:漫画・鬼滅の刃11巻92話より】
うーん、この言葉、深く考えさせられるわ。
謝ってしまうって事は、「自分が悪いんです」って、言ってるのと一緒だもんね。
もちろん、何か悪い事をしたり、相手を傷つけてしまったら謝るのは大切だけど。
何が何でも謝るって、それは大きな勘違いなんだよね。
「すいません」・「ごめんない」って言えば、謙虚だと思われる。
これもまた、真逆なんだよね。
自分で自分のイメージを下げちゃうからね。
というのも、僕自身、何かある度に「すいません」って言いまくってきた人生だったから(笑)
すいませんって言い続ける人生、めちゃくちゃ疲れたよ(笑)
心に余裕が無くて、他人の顔色伺っては、気にしまくって。
特に、会社の仕事だと、話す時に必ず「すいません」か「ごめんなさい」って言ってたね。
それは、相手にとっても失礼な事なんだって、今は気づいてる。
しかも、自分のイメージを自分で下げてしまってる。
まず、「すいません」って言われた相手は、どう思うかな?
って考えると、凄く分かりやすいんだけど。
例えば、会社で仕事を手伝ってもらった時を想像してみてね。
仕事を手伝ってもらって、普通に感謝すればいいのに、「すいません」とか「ごめんなさい」って言ってしまう。
相手は、何度も何度もすいませんって言われる。
そうしたら、相手はどう思うかな??
「ん?何回もすいませんって言われるけど、自分はすいませんって言われるような事をしてるの?」
「すいませんって言われるけど、何か悪い事をしちゃったかな?」
って、相手は感じるんだよね。
つまり、相手に変に気を遣わせちゃう、相手を疲れさせてしまうんだよね。
すいませんって言葉がたくさんあると。
僕は、ちょっと仕事を手伝ってもらっただけでも、すいませんとかごめんなさいって言ってたけど。
人間関係は、良くはならなかった。
それは、相手が卑屈に感じてしまうからで。
「すいません」・「ごめんなさい」は、謝る時に使う言葉だからね。
だから、何か手伝ってもらった時とか、嬉しい時は、素直に「ありがとう」って相手に伝えようね。
そうしないと、自分も相手も良い方向に進まないからね。
という事で、「すいません」と「ごめんなさい」は、謝る時だけに使おうね!!!
嬉しい時は、素直に「ありがとう」って伝えれば、相手も喜んでくれるから!!!
・・・という、超シンプルで超大切な事を、禰豆子の言葉から思い出しました。
あとは、一生懸命にやってみて、結果は天に任せるくらいの気持ちで。
何でも、やってみたらいいんじゃないかと思うよね。
僕達は、結果を決められないからね。
そういう事にエネルギー使うよりも、「今の僕達」ができる事を精一杯やっていこうね。
という事もまた、禰豆子から再確認できました。
いやー、鬼滅の刃も、深く考える名言がたくさんあって面白いわ!!!
そんな第92話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻92話のネタバレ・感想!宇随と伊之助がまさかの死亡!?
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第93話:「混戦」の感想:宇随はサポート向きの柱なんじゃないかな!?
第93話を読んでみて感じたのは、
宇随は攻撃力があるけど、実はサポートの才能が凄いよね!!!
という事です。
妓夫太郎に片腕を斬り落とされて、死んでしまったかと思ってた宇随だけど・・・
復活してくれたぜ!!!
「譜面」という宇随独自の才能で、炭治郎を大きくサポートしてくれるぞ!
宇随って、斬撃と共に爆発する血鬼術が火力満点だったり!
圧倒的なスピードもあって!
まさしく、ドンドン突っ込んで攻撃するのが、最大の強みだと思ったんだけど・・・
でも、実は、宇随は司令塔の方が強みを発揮できるんじゃないかな!?
もちろん、「譜面」を使えば、自分自身が動いて鬼に攻撃が入るようになるんだろうけどさ。
それよりも、周りをサポートしながら、鬼を一気に攻められる方が圧倒的に強いよね!!!
そういう意味もあって、宇随は司令塔やるのが一番なんじゃないかな!
何にせよ、炭治郎が妓夫太郎の頸を斬れるかどうかで、勝負が決まるぞ!!
そんな第93話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻93話のネタバレ・感想!宇随と善逸が復活して妓夫太郎を倒す!?
第94話:「何とかして」の感想:伊之助の復活は嬉しいけど設定が無理やりだわ(笑)
第94話を読んでみて感じたのは、
伊之助の助かり方って、どう考えてもあり得ないよね(笑)
という事です。
妓夫太郎に、心臓を一突きにされて、死んでいたかと思った伊之助だけど・・・
見事に復活してくれて、嬉しいぜ!
そうね、嬉しいんだけど・・・
いくら何でも、伊之助の体って柔軟過ぎない!?w
そりゃあ、堕姫もビックリするわな(笑)
堕姫
何でよコイツ
お兄ちゃんが心臓を刺したのに
伊之助
俺の体の柔らかさを゛見くびんじゃね゛え゛
内臓の位置をズラすな゛んて
お茶の子さい゛さい゛だぜ!!
【出典:漫画・鬼滅の刃11巻94話より】
いやいやいや、心臓の位置を動かせるって、設定に無理あり過ぎだから(;^_^A
そりゃあ、堕姫がそう突っ込みたくのも分かるわ(笑)
ワニ先生ってさ、こんな風に無理やりな展開も描いてくれるんだけど・・・
真剣な場面なんだろうけど、やっぱり笑っちゃうよね(笑)
どうしても、ツッコミたくなるわ!!!
今後も、こんなシーンがあると思うと、楽しみだよね!
そんな第94話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻94話のネタバレ・感想!妓夫太郎と堕姫を倒すもみんな道連れ!?
第95話:「最後」の感想:禰豆子ちゃんもっと早く登場して(笑)
第95話を読んでみて感じたのは、
禰豆子ー、お前がもっと早く登場すれば、みんな大怪我しなかったのに(笑)
という事です。
なんとなんと、禰豆子の血鬼術で、妓夫太郎の毒を燃やし尽くせるじゃありませんか・・・
それは、つまり、妓夫太郎の毒を回復できるって事なんだよね。
・・・となれば、禰豆子がいれば、妓夫太郎の毒も怖くないよね!!!
うん、だからこそ、もっと早く登場してほしかったよね(;^_^A
だって、炭治郎も伊之助も、宇随も!!!
妓夫太郎の毒で、死にかけてたんだよ!?
そこで、禰豆子が登場して、毒を燃やしてくれれば!
みんな、元気に戦えたのにね!!
という事で、ちょっと遅いぜ、禰豆子!
もちろん、みんなの毒を燃やしてくれて、嬉しいけどさ!!
あと、やっぱり可愛いから、別にいいわ(笑)
・・・いや、よくないけどね!!!
そんな第95話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻95話のネタバレ・感想!禰豆子がいたら楽勝だったじゃん(笑)
第96話:「何度生まれ変わっても(前編)」の感想:妓夫太郎も堕姫も本当は優しいじゃんか。
第96話を読んでみて感じたのは、
妓夫太郎も堕姫も、本当はありのままに生きたい優しい人間じゃんか。
という事です。
遊郭のスラム街で生まれ育った妓夫太郎は、理不尽の連続だったよね・・・
生まれた時から非難されて、生き延びる為には非常にならざるを得なかった。
1日1日を生きるのに、とてつもない絶望と戦っていたよね。
唯一の希望でもあった梅も、火で焼かれてしまって、もう助からない。
そうして、上弦の陸に、鬼へと勧誘される・・・
こんなのもう、鬼になるしかないじゃんか。
生き延びる為ならね。
本当は、人間として人生を楽しみたいって、妓夫太郎も梅も望んでいたのにね。
生き延びるには、鬼しかなかったんだね。
もうちょっと、環境に恵まれていたら、こんな事にはならなかった・・・
だから、妓夫太郎も堕姫も、僕は責められないです。
2人は鬼じゃなくて、必死で毎日を生きていた人間だったんだね。
炭治郎も、どこかでそういった2人の人間味を感じていたからこそ、優しく寄り添っていたんじゃないかな。
誰だって、辛くて隠したい過去がある・・・
でも、そこを受け止めていける人で、僕も在りたいと感じました。
そんな第96話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻96話のネタバレ・感想!妓夫太郎と堕姫の壮絶人生に無惨の黒い影!?
第97話:「何度生まれ変わっても(後編)」の感想:炭治郎と禰豆子だからこそ妓夫太郎と堕姫の気持ちが分かるんだね
第97話を読んでみて感じたのは、
炭治郎と禰豆子だからこそ、本当の意味で妓夫太郎と堕姫に寄り添えるんだね。
という事です。
妓夫太郎と堕姫(梅)は、実は、とても優しい兄妹だったんだよね。
貧しい環境で生まれ育ったから、そこに適応するしかなくて。
普通に生きて行けなかったんだね。
そうして、鬼になる道を選んだ・・・
だから、炭治郎と禰豆子は、そういった事を自然と感じていたのかもね。
禰豆子もまた、望んで鬼になった訳じゃないからね。
本当なら、人間として生きたいって思うよね。
そうして、鬼になった妹がいる炭治郎だからこそ。
鬼なってしまった人間の気持ちも、分かるんだよね。
禰豆子も、そういった事を感じているんだね。
そういう意味があって、炭治郎と禰豆子は、優しく2人を見送ったと思うよ。
・・・こんな風に考える事ができるのは、炭治郎と禰豆子ならではなんだよね。
だって、2人は、鬼を倒す事を目的にしてないからね。
大切なのは、鬼になった禰豆子を人間に戻す事だよね。
だから、鬼を倒す事は、その過程の一部ではあるんだけど。
それ自体は、目的じゃない。
それもあって、倒した鬼がちゃんと成仏できるように、見送ってあげるんだね。
鬼だって、本当は人間だからね・・・
いやー、温かいね、炭治郎と禰豆子の兄妹愛も。
こういう話を聴くと、僕の心も温かくなって。
家族を大切にしようって感じます。
これもまた、鬼滅の刃の素敵な部分だわ。
そんな第97話のネタバレ・感想はコチラ
→【漫画・鬼滅の刃】11巻97話のネタバレ・感想!妓夫太郎と堕姫の兄妹愛に涙腺崩壊
【ヘタレ男の感想】鬼だってやっぱり温かい愛情があるんだね
ここまで、第11巻のネタバレを僕なりにお伝えしてきましたが。
最後に、僕の感想をお伝えします。
この第11巻は、「鬼だって本当は、心優しい人間なんだ」って、物凄く感じました!!!
妓夫太郎と堕姫は、遊郭のスラム街で生まれ育って・・・
誰からも理解してもらえなくて、家族からも見放されてしまってね。
そりゃもう、壮絶な毎日を、一生懸命に生きてたんだよね。
食べ物もなくて、寝る所もなくて、まだ少年少女なのに辛いよね。
もっと恵まれた環境だったら、2人が鬼になる事もなかったよね・・・
そう感じるとさ、妓夫太郎と堕姫が人間を殺してしまっていても、致し方ないとも感じるんだよね、僕は。
だって、本当は、妓夫太郎も堕姫も、「人間として楽しく生きたかった」というのが本心だもん・・・
好きで鬼になった訳じゃないし、鬼にならないと2人は死んでいた可能性が高いんだよね。
だから、鬼になる以外の選択が無かった。
もし、2人が、人として生きる事ができていたら・・・
本来の優しい兄妹で、生きてたんだよね。
これって、何だか、色々と考えさせられる話だよね・・・
僕達が生きている地球でも、色々な価値観を持った人がいて。
ぶつかり合う事も多いと思う。
でも、ずっと変わらないのは、「人としての気持ち」はみんな大切に持ってるって事なんだと思う。
最近だと、youtuberさんが炎上してしまったりするけど、僕はその人を責める事は絶対しない。
誰だって、失敗したりするからね。
それが、大きく出るか、小さく出るか。
その違いでしかないんだから。
誹謗中傷が多いようにも感じて、鬼が人を殺すかのように、一方的に責める言葉もあるのは事実。
だけど、人としての温かさは、そこには全く感じないんだよね。
愛が無いコメントとか、本当に見てて悲しいわ。
炎上した人だって、同じ人間なんだから、その温かさを思い出せば誹謗中傷しようなんて思はないハズなのにね。
色々と、悲しい事もある世の中だけど、鬼滅の刃はそういった「人間本来の温かさ」を思い出させてくれるから。
今後も僕は、鬼滅の刃の事を伝えます。
・・・という事で、ここまで読んでくれてありがとうございます!
また、お逢いしましょう!
タガメ王国のヘタレ防人リョウより
各登場人物の誕生花に隠れた涙腺崩壊エピソードはコチラ
→【鬼滅の刃】登場人物の誕生日&誕生花一覧!花言葉の意味に隠された裏設定とは?
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